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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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封殺鬼―クダンノ如シ〈下〉 (ルルル文庫)
聖や弓生とともに怪異の根源である穂積関係の周辺事情を探る桐子。やがて彼女は穂積妙子に「寄生」しているものの正体が祟り神であり、このままでは妙子の生命力が喰らい尽くされるということを知る。桐子は祟り神を祓い落とすため、穂積逸人によって閉じ込められている塔から彼女を連れ出すことにした !ついにクライマックスを迎える神島桐子編。桐子と志郎の恋にもようやく決着が!?(裏表紙より)

妙子は魔性ではなく、禍つものに寄生されていることが判明。それを払い落とすために、神島、竹取が妙子を連れ出す。しかし妙子は自らの望みに逆らうことができず……。切なく喪失感のある結末でしたが、うん……好きな人のためにっていう思いがあったから妙子は桐子や清香と一緒に楽しい思い出を作れる時間ができたのではないかなとも思いました。多分妙子よりも早く本当の禍つものが動き出していたと思うので。
桐子と志郎もこれで決着! 釣り書きを持ってきたのはにやにやしました。よかったよかった。多分これからも前途多難なんだろうけど、二人でいるって決めたなら大丈夫だ。
そして案外かわいいぞ! と思ったのが朔と清香でした。志郎にライバル出現か!? とひやひやさせておきながら、一番身近な人に告白されて赤くなる朔がかわいいぞ! 清香は年下のおてんば従姉妹からかわいい恋人に昇格ですかね。よかったよかった。
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Author:月子
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