読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
兄の悲劇を知ったオルバは、その元凶である自軍の将軍・オーバリーへの復讐の念を新たにする。オルバが泣くのを目撃してしまったビリーナは接し方を思いあぐね、また帝都からは“皇太子ギル・メフィウス”の正体について疑念を持つイネーリが来訪する。
ついに復讐へと動きはじめるオルバ。一方、ビリーナの故国・ガーベラへ隣国エンデの公子・エリック率いる軍勢が進発。開戦まで一刻を争う事態となっていた。オルバは“皇太子ギル”として、そして“オルバ自身”として決断を迫られるが——。(カバー折り返しより)
鬼のような引き方をされて「どうなるの!?」という第4巻。第1部完結なんですね。
ギルは偽物だと確信を持ちつつあるイネーリ。復讐心にとらわれてオルバとしての顔が出てしまっている状態で、オルバは彼女を挑発。さてどうなるというところで、復讐を果たしたオルバは失踪。ビリーナとだいぶと打ち解けてきたというのに、どうなるんだこれから……。
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