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封殺鬼―クダンノ如シ〈中〉 (ルルル文庫)
帝華女学院に潜む闇。その鍵を握ると思われる穂積妙子が、ついに桐子たちの前に姿を現した。しかし普通の少女にしか見えない彼女は、自分がなぜ魔性と呼ばれるのかを知らないという。桐子と清香が学院内で調査を続ける一方で、学院の外では弓生と聖が動いていた。それぞれが得た情報を重ねあわせた時、隠れていた真実が見えてくる——。桐子と清香、そして妙子の恋心にも要注目な第二弾!(裏表紙より)

魔性のものと思われた妙子は普通の少女。桐子が美しい火をまとって見えるといって憧れているらしい。そんな彼女は予知能力があり、赤い糸を吐いた。外界に触れると汚れる魔性とは何か?
っていう面とは別に、桐子の見合い話も進行中。そこで登場したる迦具也さん。この人が実は……ってだいたい想像ついてましたけど狙った通りに出てきてくれてきゃー! って思いました。次巻は志郎と迦具也の対決が見られるかな?
昭和の動乱を近くに、桐子や清香や妙子といった少女たちの恋模様を見ると、可愛らしくて切なくなる。この事件、どう決着がつくのかなあ。
あと上巻でも思ってたんですが、特にこの中巻。めっちゃめちゃ表紙が綺麗! こういう水色と紫の寒色系の表紙ってめずらしい気がします。
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Author:月子
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