読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
ラインハルトが輝かしい「黄金獅子旗」のもとに、歴史と宇宙をねじふせる行動を開始したころ、政府による謀殺の手から部下とともに脱したヤンは、かかげる旗のないままに「不正規隊」を自称していた。迷走する自由惑星同盟政府——そこにもたらされたのは皇帝ラインハルトによる同盟政府への弾劾と和約の破棄、そして再度の宣戦布告であった。首都ハイネセンへとせまる帝国軍艦隊。その報を聞いたヤンは、「イゼルローンに帰るか……」とつぶやく。魔術師ヤン・ウェンリーの新たな智略とは!?(裏表紙より)
政府の思惑によって殺されそうになったヤンは、仲間たちによって救出され、同盟を離反した。その同盟は、ヤンの脱出劇によってレンネンカンプが拉致され、死亡したことを理由に、帝国から宣戦布告を受ける。
イゼルローン放棄の際、ヤンたちが仕込んでいったものが発揮される巻。意外と普通の策というか、当然というかな種明かしでした。
ユリアンが無事に合流してよかった。恋の予感もあるので生暖かく見守ることにしよう。
そしてまた人が死んでいく。流星みたいだなあ……。
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