読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
暗殺者の凶弾に倒れたヤン・ウェンリー。その突然の死に、イゼルローン要塞は深い悲しみと絶望に包まれた。希望を失い離脱していく人々——しかしユリアンとフレデリカは、残された者たちとともにヤンの遺志を継いで戦うことを決意する。一方、人生最大の敵をうばわれたラインハルトもまた、喪失感のなかで新たな時代をつくるべく動き始めた。新帝国暦2年、銀河帝国の首都はフェザーンに遷され、旧同盟領を統治する新領土総督としてロイエンタール元帥が着任する。だがその水面下、ある陰謀が進行していた……。(裏表紙より)
ヤンがいなくなった旧同盟軍。怒りを叫んでしまうラインハルトの強い孤独が垣間見えた瞬間でもありました。輝かしい光は、みんなに置いていかれるさだめなんだろうなあ。
第2部開始、という感じで、ヤンの位置にユリアンがつき、ラストに向けていろんな人が動いている。ロイエンタールがいったい何をしでかしてしまうのか、すごく怖い。そして、沈黙し続けているアンネローゼにどうやら何かある様子……?
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