読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
オタク、ニート、ひきこもりである若者たちが、弱小ベンチャー「アキハバラ@DEEP」として、検索エンジン「クルーク」を制作した。Yahoo!越えを目指したその検索エンジンが話題になっていくと、大手IT企業が提携を申し出た。やがて、暴力的な方法でクルークを奪われたメンバーは、奪還作戦を開始する。
原作は読了済。ドラマは見てません。
だいぶと昔に原作を読んだ印象だと、タイトルの「アキハバラ@DEEP」はアングラな俺たちのこと、みたいな印象だったんですが、映画を読むと、メンバーのことだけを指している気がしました。クルークに関する描写がないからかな。
アキハバラ、な要素よりも、ジョブズとかザッカーバーグとかのことをやるような映画だったのかもな、と思う。一つの企業が一時代を築くものを作る、というストーリーなのですが、全体的にこじんまりしているのがちょっと残念な気がしました。原作の、クルークのことが、ものすごくアツかったので、それが見たかったんだけどなあ……!
久しぶりに原作を読むか、と思いました。
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