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世にも美しい日本語入門 (ちくまプリマー新書)
七五調のリズムから高度なユーモアまで、古典と呼ばれる文学作品には、美しく豊かな日本語があふれている。若い頃から名文に親しむ事の大切さを、熱く語りあう。

画家と数学者が、美しい日本語について語り合う。対談をまとめたもの。それぞれが、子どもの頃から触れてきたものの中で、美しいなと思ったものなどを紹介したり。
意味がわからないまでも童謡を歌って、大人になってあっと意味に気付く、というのに、そうそうとうなずくことしきり。「ふるさと」とか「赤とんぼ」とか、そのまんま歌ってた。歌詞の意味が分かるようになって、なんだかしっくりくる感じが面白いと思います。
冒頭で出てくる、藤原さんがやっていると書いていた、本を買わせて読書会をするゼミ、やってみたいなあ。勉強という名目で本が読めるじゃないですか。羨ましい……。
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