読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
アサーティブとは、「言いたいが、言えない」自分から「言えるが、言わない」ことのできる自分にかわること、だそうな。コミュニケーションの上で、感情任せにならない、自制しつつ、よく考え、自分の意思をはっきり伝えるためには、どういう風に考えていけばいいのか、という本。
私は「言いたいが、言えない」タイプで、どういう風に言えばいいのか、どうすれば角が立たないか、というのは文章にするとはっきり分かるんですけれども、普段の口がな、うまくないのでな……。でも、私は本当に、外ではあんまり直情的に反応しないタイプでよかったなあと思うことが多々あり……。人って、結構みんな感情的に物を言うんだなあ、と社会に出て思うようになりました。
ただ単にコミュニケーションだけじゃなく、例えば「新しい職場に勤めるようになったが、前の仕事の半分も忙しくないのに、みんな忙しいと言っている。改革案を示したが、みんな難色を示したが、どうすればいいか」とか、「近所の会合に行ったら、初対面の人にあなた嫌いと言われた」とか、読んでるだけでイーッとなる事例が載っていて面白かったです。
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