読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
栗坂まもりは、イケメンだけれどベランダ菜園オタクの亜潟葉二の恋人でお隣さん。
夏を前にベランダ菜園の失敗から散財したまもりは、バイト先の閉店も重なって金欠の大ピンチ。運良く古書店のバイトに採用された! と喜んでいたら、同僚は昨年まもりを好きだと告白していた佐倉井くん……!?
さらには葉二が偶然、二人が一緒に働いている姿を目にしてしまう。「佐倉井も一緒に働いてるのな。なんで隠すわけ」と言い出した葉二と、まもりはケンカになってしまい――?(裏表紙より)
シリーズ第4巻。親の襲来を経て順調にお付き合いを続けるふたり。夏はふたりで遊びに行こう! というところから、亜潟さんの仕事に大きな動き?
和やかに、ちょっと言い合いしたりすれ違ったりしつつも、楽しそうに一緒にいるので終盤の展開にははらはらしたんですが、よかったあ。そういう考え方めっちゃ好きです。そういう風に私も言える大人になりたいなと思いました。
あとがきの感じだと、佐倉井くんのスピンオフが出そう? 年上彼女と年下彼氏の話ってどんなのかなあ。ぜひ読みたい。
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