読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
騎士団にある付属のカフェテリア。多くの騎士たちが日々利用している。ロビンは、そこの料理長。ある晩、居残っていたところ、空腹の騎士団団長・サラがやってきた。残業帰りで空腹のサラに、ロビンは料理を振る舞う。やがて毎夜毎夜の習慣となり、いつしかふたりの距離は縮まるが――。(Amazonより)
孤児からの叩き上げで騎士団長にまで上り詰めたサラと、そんな彼女を偶然餌付けすることになってしまった心優しい料理人ロビンを中心とした、ご飯と生活の物語。
導入部分は吹っ飛ばしているのでサラがどうやって団長になったのかとか、仕事ぶり、過去の話などはなくちょっとした描写以外になく、この毎日を当たり前に生きていくだけのエピソードが続くのでのんびりと読みました。短い話が続くのが細切れに読むのにちょうどよかったかも。
サラとロビンがお互いに過去に会ったことを思い出すのか気になるなあ。
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