読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
私はふだん、「アホ」としか言いようのないエッセイを書いているのだが、本書においてはちがう!(自社比)よそゆき仕様である!(あくまで自社比)
大きく出ましたね、自分。本当によそゆき仕様かどうか、ぜひお読みになってたしかめていただきたい。(カバー折り返しより)
新聞雑誌などに掲載されたエッセイをまとめたもの。『本屋さんで待ちあわせ』の対になる一冊でこちらもよそゆき仕様ということですが、確かによそゆきだった。変な人も出てこないし、何かにのめり込んでおかしくもなっていないし、妄想も出てこなかった。残念。しをんさんとお友達のちょっとおかしい妄想が好きなのに。
しかし、電車の中の会話が面白いな! えっと思うような会話をしている人たちって確かにいる。特に学生の会話って、どっか飛んでて面白い。
学生同士で、男子が大人数でつるんでるというのも分かる分かる! という感じ。男子は多い。あれはあれで、絶妙なバランスをとってグループになってるんだなー。
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