読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
一人で部屋を借りさえすればいつだって好きなときに彼女と二人きりになれるとばかり思っていた——なのに、思うようにはいかない勝利の一人暮らし。バイト先の「風見鶏」では失敗を重ねるし、勝利への思いを断ち切れずに苦しむ星野りつ子が気にかかる。何よりかんじんの「かれん」が離れていこうとしている……。波乱含みのシリーズ7弾には星野りつ子の独白を収録。(裏表紙より)
かなり久しぶりに読んだおいコー。確か、段々勝利のうじうじが面倒くさくなってたんだと……。ずっと以前読んだ時感じていた、りつ子への悪感情が、意外と感じなかったのにちょっとびっくりする。
年頃の少年の悩みらしく、自分のことしか考えられなくなり、恋人とぶつかり、という7巻。人間関係が、とても透き通っている。もちろんぐるぐるうじうじ悩むし、ちょっと青臭いところもあったり影もあるけれど、でもすごく、青春。
話の進展があんまり見られなくて、こっちとしてはもどかしくてたまらない。どういう結末なのかなあ。
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