読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
田舎に引っ越して来た医師のルイスとその家族。敷地内には動物たちが埋葬されるペット・セメタリーがあった。ある日不慮の事故で死んだ愛娘の愛猫をそこに埋葬したところ、凶暴になって蘇ってきた。不思議な力を持つ墓地が惨劇を呼び、ルイスは大事なものを失っていく。
リメイク版。中盤以降の展開がオリジナルなのかな?
もともとの作品は制作年が制作年だけにチープなホラーって感じなんですが、これは映像も綺麗でひたひたと怖いのに、だんだんとB級映画的なオチに至ったのだが面白かったです。うおーい! そこでその終わりかーい! みたいな。起こったら嫌なことが起こってしまう展開は好きなんですけれど、こう、「理解できない」とか「理不尽」の方が怖いかなーという気がする。なのでエリーが普通に喋ったり、狡猾になっていたのは、怖さ半減だったなあ。
ホラー映画で絶対惨劇が起こるにも関わらず、おじいちゃんと女の子の交流にほっこりしてしまった。
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