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乗っていた蒸気機関車が強盗団に襲われたジョン。強盗団はその機関車に捕縛されているボス・キャヴェンディッシュを取り戻しにきたのだ。だがそのボスを狙っているのは悪霊ハンターのトントも同じく。兄の死をきっかけに、ジョンもまたキャヴェンディッシュを追う。マスクを着けた『ローン・レンジャー』として。
西部劇的世界観の冒険活劇という感じ? 愛する者を奪われて悪党に復讐する、相棒がうさんくさい悪霊ハンター、開拓時代の雰囲気が残る荒野、みたいなものを混ぜ合わせてある。どきどきわくわく感もあるんですが、合間合間に現在(メインストーリーの未来)に視点が飛ぶのがちょっと見辛かった。いや役者さんを映したかったんだよね、わかるよ。
トントは本当にジョニー・デップ氏が作り上げたトントという感じで、この映画の半分くらいの質量で彼の存在感がすごい。
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