読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
現代から戦国時代へとタイムスリップした高校生のサブローは、織田信長にそっくりだったことで彼に託される形で入れ替わり、信長として振る舞いながら平和な世を作ろうとしていた。しかし歴史が覆ることはなく、あの本能寺の日がやってきて……。
ドラマ作品の続きで、完結編。
まったく歴史に興味がなく、織田信長やその最後についてまったく知らないサブローが信長であり続ける危うさにはらはらさせられ、何も知らないからこその掛け値なしの本心で周囲を魅了してしまうことが喜ばしく感じられるも、変えられない歴史の重要点へと向かっていくどうしようもなさが、この作品の面白さかなと思います。
しかし、結構あっさり現代に戻っていったな?笑 全体的に軽く見られる作品にしてあるようなのでまあ……はい……完結作品にするなら落とし所が必要だもんね……。
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