読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
いまだ人と、ひとならざるものの世界が分かたれてはいなかった、古の時代。魔神族の暗躍から王国を救った七つの大罪と王女エリザベスは、国王の生誕祭を祝うための食材集めに走り回っていた。だがメリオダスとホークが偶然天空の世界に転移したことで、一行は天翼人と魔神族の黒の六騎士との戦いに身を投じることになる。
本編とはちょっと違う設定の番外編的な位置づけかな? メリオダスとエリザベスがいて、そのそっくりさんがいたら、三千年前の聖戦を思い出さないはずがないもんね。本編が悲劇の恋人たちやすれ違った兄弟の話でもあるシリーズなので、公開時期的にその設定が生かし切れないであろうこの劇場版はちょっとパワーダウンさせられてしまっている印象。
七つの大罪はアニメと変わらずかっこいいし、戦闘シーンもいいんだけれど、惜しい……。
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