読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
まる子のクラスメート、大野と杉山は運動神経抜群なクラスのムードメーカーで息の合ったコンビとしてみんなが一目置いていた。運動会では応援団長と副団長を務めるが、騎馬戦で負けてしまったことで二人はすれ違う。秋、冬と過ぎ、クリスマスの合唱コンクールで大野がピンチに陥ってしまった。しかしそれを助けたのは杉山で……。
1990年の作品。一番最初の映画かな?
クラスの中のモテ二人組(だと幼い頃は思っていた)の大野くんと杉山くんの友情とすれ違いと別れのお話。男子の友情をほのぼのと見守り、まる子の叱咤におっと思ったり、思いがけず楽しかった。
ただこうして見ると、作られた年代、原作の連載当時のことを思うと、内容や価値観って大きく変わっているんだなあと思いました。「女は黙ってろ」なんていう台詞、いまじゃ絶対出せないと思うな。
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