読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
神無の世話をしたもえぎは、16歳のとき、高槻麗二の花嫁として鬼ヶ里に連れてこられた。16歳で結婚、しかも相手が五百歳のおじいさんとなんていや! と逃げ出すが、結局しばらくの間だけ一緒に暮らすことに渋々同意するもえぎ。だが、同じクラスで隣の席になった堀川響が暗躍し、鬼の花嫁を食らう凝り鬼を解き放ってしまう。
麗二さんの優しい喋り方と表情が好きです。この方、ゴーカイジャーのバスコなんですよね。いいイケメンだ……。
もえぎも気が強くて可愛いなー。原作のほんわか最強とはちょっと強さの方向が違いましたが、喋り方も立ち居振る舞いもしっかりしていて、将来の片鱗が見えて面白い。
原作でも触れられていたもえぎと響と同級生だったという話が面白いなと思ったんですが、もえぎは、神無とも同級生になった響のこと、かなり面白がってたんじゃないかなあと想像しました。
どきどきな共同生活、というよりは、恋を始めましょうという感じの駆け引きが面白くて、初夜のシーンとお風呂のシーンは笑いましたし、にやにやしました。この映画の麗二が言うと「確かめ合うんです」の台詞がもうすっごいときめきで! なんだその余裕たっぷりなきょとん顔! もえるわー!(ごろごろ)
しかし自転車駆ってくる麗二がちょっと面白かった。車じゃないのかそこは! って思いながら、ラストで二人が歩いているシーンももえたので自転車サイコー! ってなりました(現金)。そして、車に乗ってる国一がかっこよかったです。
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