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「いっしょに来ていただきます。鬼頭の生家に」
響、四季子に襲われた翌日、神無は己を庇い負傷した国一の安否が気にかかり、三翼に気遣われながら学園へと向かう。だがそこに国一の姿はなく、代わりにいたのは薄笑いを浮かべた四季子と、学園に不似合いな黒服の男たちだった!
神無をめぐる鬼と花嫁。それぞれの思惑が交錯する中、神無は華鬼と共に彼の生家へと連れ出される——。
平凡な少女と美しくも冷酷な鬼とが織り成す学園伝奇、鬼頭の生家編!(帯より)
まだ話が始まって三日しか経ってないのか!? と驚愕する第二巻。
神無に殺意を向け続ける華鬼。そんな華鬼が気になる神無。そして神無に求婚した三翼。そこへ華鬼と神無に憎しみを向ける響がいて、すごく盛りだくさんです。そのせいで、若干話の進みが遅いのがじりじりするー!! 生家の人たちの思惑は掴み損なったんですけど、華鬼と神無が急接近しつつあってどきどきしました。やっぱり心の中に棲んでるんじゃーん!! 華鬼は早くデレろ!!
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