読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
鬼頭の生家での猛襲から逃れ、再び鬼ヶ里に戻ってきた神無たち。華鬼の冷酷な瞳の奥にひそむ孤独を知った神無は、知らず知らず華鬼に惹かれていき、華鬼は、未だかつてない思いを神無に抱くようになる。ようやく向き合い始めたかに見えたふたりだったが、不気味に笑む存在が不穏な影を落とす。そんな中、華鬼は突如ひとり姿を消してしまうのだが——。
平凡な少女と美しくも冷酷な鬼とが織り成す学園伝奇、転換し加速する第3巻!!(帯より)
国一は結局なんなんだ! と叫びました、って大事なところはそこじゃなく、華鬼が! デレはじめて! 転がるわー!! 無自覚いいねいいね!
それから、この巻を読んでて、リアルでいやぁな気持ちになったのは、桃子の携帯電話への依存でした。……いや、企みがあった上での行動なんですけど、こうもしょっちゅう携帯電話をいじっている描写が出てくると、話してるところで携帯をいじられている気持ちになってきて、なんだか……。
華鬼と神無がそろそろいい感じなので、もっとらぶらぶが見たい! と期待しつつ、続きを読む。
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