読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
鬼ヶ里に戻った華鬼と神無。どこかぎこちないけれど、確実に変化した穏やかな関係で共同生活を送るようになった二人。雪の季節を迎えた学園では、鬼ヶ里祭の開催が宣言される。いつもとは違う学園の空気の中、鬼頭と花嫁を巡って、『本山』の手先である選定委員たちが神無を狙い始めて……。
ちょっとこの巻だけ帯がどっかいっちゃったので私の適当紹介文です。
ごちそうさまでしたー!! 幸せな花嫁いただきましたー! デレてからの華鬼のかわいいこと!! ちょっと途方に暮れた感じがほんっとうに! かわいくて! 「無自覚もえー!!」と叫びました。
一巻の冒頭がすっごい凶悪だったので、痛めつける系の傲慢俺様かと思ったら、単純に感情の発露が下手で、性格的にも不器用な、寂しい人が、華鬼でした。普通に育ったら普通にいい子だったろうに……。神無が花嫁で本当によかったね!!
桃子のあれこれは、ちょっと理解できるだけに辛くて……。でも、うーん、そうかー。出て行っちゃったかあ、と寂しかったです。そこは華鬼と響が和解して仲良ししてほしかった……んですが、どうやら番外編で桃子と響のその後があるんですね!? 読みます読みます。
面白かったー。女の子が幸せになる話は本当にいい……。ごちそうさまでした。番外編までいただきます。
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