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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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パーティコンパニオンの女性が亡くなった交通事故で、その運転手を取り調べていた久利生と麻木は、何故事故当時彼女が靴を履いていなかったのかと疑問に感じる。すると、大阪地検難波支部から、かつての久利生の事務官であり今は検事である雨宮がやってくる。雨宮は、難波支部で暴力団の事件を追っており、事故死した女性が関係していたのだ。事件を追ううち、久利生は、事故現場がネウストリア公国大使館の真裏であることを知る。そして、手がかりを持つであろう人物がいる大使館には、日本の捜査が及ばない治外法権が存在するのだった。

公開中なので、続きに。
ネタバレあり。




自分では一人でも絶対に見に行かないであろうという映画を観に行ってまいりました。いやあ……楽しかったです。ドラマそのままの流れで映画になりました、という感じで、お約束なやつとか、ツッコミを内心で入れるの、ちょー楽しかった。
雨宮は、雨宮とはどうなったの!? というドラマ第二作だったので、冒頭から登場して嬉しかったのですが、もう全然絡まない。もうちょっとしっかり絡もうよ、そんなに意地はらないでさあ! と思いはしたものの、久利生も雨宮ももう40近い人たちなんですよねそういえば……。もうどうにもなんないかなこれ。
久利生に敬愛と思慕をにおわせていた(ように私は思ってた)麻木は、雨宮がいるからか控えめに、あんまり過去のことどうこうを気にする様子はなく、それどころか雨宮の経歴や今の仕事ぶりにきらきらして、憧れの先輩! みたいな目で見ることが多かったので、彼女ももうちょっと絡んでほしかったかも。
でも、そうすると三角関係の「HERO」になっちゃうから、それはうっとうしいしめんどくさいからやっぱいいや……。このさっぱりさがいい按配なのかもしれませんね。
続くような続かないような、という終わりだったので、スペシャルドラマくらいの枠で続きを見たい。
あと、これ、見終わったら絶対ソーセージが食べたくなります。ドイツとかのでっかいやつ。なので、この映画を観に行くときは事前にソーセージが食べられるお店をリサーチしておいたほうがいいと思います。
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