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七代目火影の息子ボルト。忍者としては秘めたる才能を持つボルトだが、父親ナルトの多忙極まる日々によって寂しさと反抗心を抱いていた。三人一組を組む、うちはサラダとミツキの誘いを受け、中忍試験を受けることにしたボルトだったが、科学忍具班のカタスケのささやきに耳を貸し、火影命令で持ち込み禁止となった忍具を持ち込んで試験に挑む。一方、大筒木一族の残党がチャクラを求めて各地を襲い、その手はナルトにも及ぼうとしていた。
公開中なので続きに。
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ナルト、子世代編です。中忍試験を受けることになったボルトと、忙しさのあまり父親らしいことがしてあげられないナルト、父と息子の物語なので、女性陣の影は薄め。らぶもほぼなし!
しかし、父親組および大人組のかっこよさと、彼らが優しく見守る子どもたちという構図、たいへんごちそうさまでした。
今回かなり重要な部分で活躍したサスケ。THE LASTではちょろっとしかでず、お前サクラとのあれこれちゃんと始末つけろよ!! と思っていたんですが、つけたようで、ちゃんと意思疎通ができる人に戻ってました。それどころか、ナルトと普通に会話できてるし、あまつさえ「弟子にしてくれ!」と追ってきたボルトを、ちゃんと弟子にして面倒を見て導いてあげられるようになってるっていう成熟に、おばちゃん涙出ました。サスケっていうのは、自分のことでいっぱいいっぱいで、ナルトと一緒にいてやっと自分らしい優しさを不器用ながらも見せてあげられる子だった、という感じで、青年になってからはお前ちゃんと話せよ相談しろよ! みたいな単独行動でぶっちぎってた印象だったので、この映画できちんと大人になっててよかったです。
この映画、冒頭からサスケの戦闘シーンがあるんですけど、もうすごい。くるくる回るしよく動くし、スピードもあってすごくかっこいい! とある事情で忍術が使えないので体術メインの戦闘になっていて、後半にもあるんですけど、かっこいい。これだけで円盤買ってもいいと思う。ナルトとサスケの共闘が見れます。
マントを脱いだサスケのシルエットがすっごい理想の細マッチョなシルエットで悶えました。なのその無駄のないシュッ! っとした立ち姿! 美しい! 最も美しいと思った立ち姿がパンフにも載ってるんですけど、サスケがすごいただのイケメンになってるのを見て「くうううあああああはあああああああ」って映画館の暗闇で身悶えてました。
もっと語りたいところもあるんですがとりあえず「サスケがイケメン」で落ち着きました。やばいわーこういう人だいすき。
ナルトとサスケの「最強のお父さん」具合が好きすぎて、転がります。もう一回見たいわー。
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