読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々

『ジョジョの奇妙な冒険』Part4「ダイヤモンドは砕けない」に登場する漫画家、岸辺露伴。作品作りのために遭遇した奇妙な出来事や恐怖体験を語るスピンオフ作品。
スピンオフ短編をアニメ化した作品。これ面白いなあ! ありえない能力者たちが存在するジョジョの世界ですが、それとはまた方向性がちょっと違って、本当にあった怖い話的なものについての話になっている。岸辺露伴も危ない目にあうのですが、スタンドでなんとか切り抜けるというジョジョらしさも残っていて面白い。ジョジョという独特の世界とホラーの組み合わせは成功するんだなあと興味深かった。
お話としては、気持ち悪さも残っているのがよかったなあ。「六壁坂」なんかはうげっとなるところがありましたが、人ならざるものってこうやって増えていくんだろうなあと思ったり。
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成績によってクラスを振り分けられる文月学園。今日もFクラスの面々は元気に馬鹿をやって学校生活を楽しんでいる。けれどそれぞれに秘められた過去が明らかになったり、明久をめぐる瑞希と美波の思いが激突したりとそう楽しいだけではなくて。
第二期。相変わらずラブコメしつつも、雄二と翔子の思いを描いたり、明久と瑞希と美波が青春ラブコメしたりと真剣かつ賑やかな話も含められていて、第1期とはまた違って楽しかった。
見ているうちに明久の好感度が爆上がり。ただのバカではなくて、守りたいもの、大事にしたいものに対して真剣になれるし、一生懸命な子なんだなーというエピソードが多くて。さすが主人公。女子を守ることに関してはやっぱりちゃんとしてるんだなあ。
お姫様扱いされる姫路さんと、友人みたいに気安く接する美波というヒロインの違いや、彼女たち自身がそんな扱いに悩むところがとてもラブコメだし、青春していて微笑ましく見守っていました。
ニアサードインパクト後、シンジとレイ(仮)、アスカはとある人々に助けられる。一方、ミサトとリツコは残った仲間たちとマリとともに来る最終決戦に向けて準備を進めていた。
何を書いてもネタバレになるので続きから。
何を書いてもネタバレになるので続きから。
「CARGO カーゴ」
ウイルスによって大勢の人間がゾンビ化した世界で、アンディは妻と娘とともに船上で暮らすことで日々を送っていた。だがある日妻がウイルスに感染、事故によって死亡し、アンディもまたウイルスに侵されてしまう。ゾンビ化するまで残り48時間。まだ赤ん坊の娘を託せる相手を求めて、アンディは残り時間で必死に探索を始める……。
有名になったゾンビの父親と赤ん坊のショートムービーから膨らませた作品。残りわずかな時間でゾンビになって知性と理性を失う父親は、果たして子どもを守ることができるのか? という大きなテーマを描いているので、他の人たちのエピソードはおまけ感があるかも。けれどそれもこの世界がかなり荒んでいることを表現していて、そんな状況であっても切れない絆、途切れない思いが強調されるわけで。
ショートムービーで衝撃的かつ感動的だったオチを用いているのは想像通りだったんですが、過酷な状況で手助けしてくれるティミの存在は大きかったと思いました。アンディはひとりぼっちで死んでしまったのではないし、いつか娘のロージーにティミや他の人がアンディのことを語ってくれる日も訪れるかもしれない。そう思うとちょっとほっとできたのでした。
ウイルスによって大勢の人間がゾンビ化した世界で、アンディは妻と娘とともに船上で暮らすことで日々を送っていた。だがある日妻がウイルスに感染、事故によって死亡し、アンディもまたウイルスに侵されてしまう。ゾンビ化するまで残り48時間。まだ赤ん坊の娘を託せる相手を求めて、アンディは残り時間で必死に探索を始める……。
有名になったゾンビの父親と赤ん坊のショートムービーから膨らませた作品。残りわずかな時間でゾンビになって知性と理性を失う父親は、果たして子どもを守ることができるのか? という大きなテーマを描いているので、他の人たちのエピソードはおまけ感があるかも。けれどそれもこの世界がかなり荒んでいることを表現していて、そんな状況であっても切れない絆、途切れない思いが強調されるわけで。
ショートムービーで衝撃的かつ感動的だったオチを用いているのは想像通りだったんですが、過酷な状況で手助けしてくれるティミの存在は大きかったと思いました。アンディはひとりぼっちで死んでしまったのではないし、いつか娘のロージーにティミや他の人がアンディのことを語ってくれる日も訪れるかもしれない。そう思うとちょっとほっとできたのでした。
「ウォーターシップ・ダウンのウサギたち」
英国のとあるところに、野うさぎたちが暮らす場所があった。予知能力を持つ弟が災いを予告したため、兄のヘイズルは長に警告したが、取り合ってもらえない。ヘイゼルは弟ファイバーを始め、数羽の仲間とともに理想の棲家を旅立つこととなった。
若さゆえに臆病ながらも、賢く理性的なヘイゼルが、立派な若長となる成長譚と、仲間を集い、群が安全に暮らせる場所を目指す冒険譚が合わさった作品。原作の『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』は未読ですが、映像としてもストーリーとキャラクターがかなりしっかりしているので名作と呼ばれるのも納得。
成長と冒険の他に、番いを求める恋模様も楽しいし、うさぎたちの独特の用語ややり取りも面白いなあ。こういう異文化をちゃんと描いているところ、ファンタジーらしくって大好き。
英国のとあるところに、野うさぎたちが暮らす場所があった。予知能力を持つ弟が災いを予告したため、兄のヘイズルは長に警告したが、取り合ってもらえない。ヘイゼルは弟ファイバーを始め、数羽の仲間とともに理想の棲家を旅立つこととなった。
若さゆえに臆病ながらも、賢く理性的なヘイゼルが、立派な若長となる成長譚と、仲間を集い、群が安全に暮らせる場所を目指す冒険譚が合わさった作品。原作の『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』は未読ですが、映像としてもストーリーとキャラクターがかなりしっかりしているので名作と呼ばれるのも納得。
成長と冒険の他に、番いを求める恋模様も楽しいし、うさぎたちの独特の用語ややり取りも面白いなあ。こういう異文化をちゃんと描いているところ、ファンタジーらしくって大好き。

平行宇宙から来たホシ★ミナトたちに誘拐されたルパンレンジャーの三人。事件を知って駆けつけたパトレンジャーの三人は、これまた突如現れたラッキー(キュウレンジャー・シシレッド)に邪魔されてしまう。かくして三つの戦隊が出会うことになり……。
二十人という台詞が出た瞬間「多い!」と吹き出してしまった。
ただでさえルパパトでいつもより人数が多いのに、キュウレンジャーもまたさらに多くて、合わさると当然大所帯になるんですが、キュウレンジャーのときにも多いと思ったけどこの映画、絶対に人数で笑わせてきてるでしょ。
お話としてはお祭り騒ぎのコラボストーリーですが、この作品ですごく印象的だったのは主題歌でした。それぞれの活躍シーンで流れる主題歌がやけにかっこよくて楽しかった。エンディングも全員で踊るの、可愛かったなあ。やっぱり人数が多くて笑っちゃったけど!

試験召喚システムを採用する文月学園高等部。そこは振り分け試験の結果で学力順にクラス分けされる超実力社会的な学校。吉井明久属する最下位のFクラスに、学園トップクラスの成績であるはずの姫路瑞希がやってきた。なんでも試験中に途中退席したせいで零点扱いされたようで……。
原作は一巻を読了済。学校の成績は最底辺だけれど、明るく心優しく元気な高校生たちが大人たちの思惑を叩き潰すように全力で日々を楽しむ学園ラブコメ。コメディの部分が強烈で突っ込みどころがない回が一つもないという。
少年向けライトノベルのあからさまなお色気や下ネタや、胸や裸の描写の強さがあまり好きではないのですが、この作品くらい突き抜けてオープンだと馬鹿な子を眺めるような生温かい気持ちになるから不思議。いや実際バカなんだけれど(いい意味で)。
「試験の成績がすべてじゃない」ということを全力で教えてくれる作品だなあと思いながら、第二期も見ます。

美貌の青年・藍沢結人は、ひとつの街ではひとつの恋しかしないと決めていた。なぜなら、恋をした相手の首に縄をかけ吊るすことを最大の愛情表現だと考えているから。このあかつき町でも、ひとりの劇団員の女性を自殺にみせかけて吊るしたので、別の街へ移ろうと考え…? 連続殺人者と犯罪被害者家族たちが入り乱れ、誰もが傷つけ、傷つけられる復讐の因果が回り始める!
罪が罪を生み、復讐は流転する。(裏表紙より)
藍沢が好きになるのは一つのことに情熱を向ける創作者が多い。この街でも劇団員の女性を愛し、睡眠薬を飲ませて首を吊るして殺した。だが財布をうっかり落としたことで、その拾い主の夕真に接近する。夕真は脚本家で、藍沢が殺した女性を脚本の変更で降板させてしまったという繋がりがあった。脚本に打ち込む夕真に藍沢は惹かれ。
好きになると殺しちゃうサイコパスの話、と思いきや物語は中盤から思いもよらない方向へ向かう。誰かに殺された人の被害者たちが協力し合って復讐を果たす会員制コミュニティサイトで繋がった人たちが藍沢や夕真に近付いてくるという、やばい人たちに復讐者たちが迫るびっくりな展開。
後半は種明かしからの怒涛の展開なんですが、夕真の設定はちょっと都合がよくてそこまで盛るー!? という気持ちに。そして最後の最後に、えええ? という真実も明かされて、最後はちょっと置いていかれたような気がしました……。前半が心理的にもはらはらさせられる感じだったので後半の勢いについていけなかったんですが、こういう作品がオレンジ文庫で出たのはすごいなあと思いました。

