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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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モアナと伝説の海 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
モトゥヌイ島の長の娘モアナは、幼い頃から禁じられた珊瑚礁の向こうの海を思ってきた。ある日島では魚が取れなくなり果物が収穫できなくなってしまったこと、そして祖母の死から、祖母から聞かされてきた女神テ・フィティと半神マウイの物語が真実であること、女神テ・フィティの心を返す「選ばれし者」だと知り、珊瑚礁の向こうの海へ旅立つことを決意する。

めっちゃ涙腺にきたわなんでだろう……。
才能豊かで次の長として有望、けれどさらなる高みへ(外の世界へ)行きたいという上昇志向や、慣習や掟や歴史といったものとどう付き合っていくかという部分を描いていることもそうなんですが、これが神話だということが一番胸にきたかなあ。海の向こうで何が起こったのか、世界が変わった理由を知っているのは、神話の登場人物であるテ・フィティとマウイ、そしてモアナしか知らないんですよね。その女神テ・フィティの古い世界とモアナの新しい世界が出会い、融合したであろうあの額を合わせるシーンにぼろっぼろ泣いてしまった。
テーマソングをすごく効果的に使ってくれるところも胸熱でした。テーマソングのリプライズ、めちゃくちゃ好きなので……。
夜の海でおばあちゃんと過去の人々が現れるシーンはもうすごく美しくて素敵で、たまりませんでした。
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高慢と偏見とゾンビ [DVD]
ゾンビが跋扈する19世紀イングランド。エリザベスたちベネット家の姉妹たちは「結婚するよりも生き残ることが大事」という父親の方針により中国で学んだ武術でゾンビと戦っている。だがそのせいで適齢期にも関わらず結婚からは縁遠く、母親は娘たちを裕福な男性と娶せることを夢見ていた。そんなときその条件に当てはまるビングリーとその友人ダーシーがやってくる。

『高慢と偏見』を題材に、ゾンビものと絡めた作品。B級かと思いきや……結構面白いぞこれ! かつてこんなにトランペットと壮大な音楽が似合う「高慢と偏見」があっただろうか。音楽だけ聞いているとファンタジックな派手映画だぞ。
日本で武術を学ぶことが高貴な人々のたしなみ、という設定や、賢く勇敢な性格のエリザベスに戦闘能力を付与することによってさらに彼女の勝気さや強さや「普通の女性とは違うけれどちゃんと女性」を強固にしている部分など、すごく面白いなあと思うところがたくさんあり。ダーシーと喧嘩するシーン、めちゃくちゃかっこよくて痺れました。
あとドレス姿に戦闘装備するの最強。惚れる。かっこよすぎ。
わかりやすく設定し直してある部分もあって恋愛について結構はっきりした印象だったので、ラブ要素も大変満足でした。めちゃくちゃ好きな作品だと思いました。
リリー骨董店の白雪姫―ラプンツェル・ダイヤモンドの涙 (コバルト文庫)
19世紀、英国——。マーチ伯爵家の跡継ぎであるクレアは、ロンドンに骨董店を開く決意をする。令嬢が店を構えるなど前代未聞だが、骨董品の声が聞こえるクレアは、伯爵家に伝わる『レディ・アン・ジュエルの呪い』を解く鍵を探しているのだ。そんなある日、宝石商のオーナーだという青年が、伝説的なジュエリーの鑑定をしてほしいと訪ねてきて……!? 宝石がみちびく英国ラブストーリー、開幕!(裏表紙より)

タイトルの字面からして少女小説! って感じでとても素敵。また宝石にまつわる謎と魔法が絡まって、これぞ、という雰囲気をびしびし感じました。とても可愛らしくてちょっと悲しみと毒を含んでもいる素敵なお話。
呪われた伯爵家と噂されるマーチ伯爵家の跡継ぎ、クレア。家の事情と、宝石の声が聞こえる特殊能力と、陽を浴びた雪のように輝く白い髪を持つために華やかな場所からは離れて暮らしてきた。そんな彼女が出会ったのは、口を開けば女性を褒める美貌の青年である実業家のジェレミー。腹違いの兄セドリックも加わって、呪われていると噂されるラプンツェル・ダイヤモンドの真贋を見極めることに。
この三人揃っているところがまた可愛いんだよなあ! 満たされているように見えるジェレミーにも埋められない欠落があり、クレアもセドリックもそうで、そんな三人が一緒にいることでそれを補い合う、という関係性が愛おしい。
魔術師という存在も絡まって、果たしてマーチ伯爵家の呪いは解けるのか。ちゃんとみんな幸せになってほしいなあ。
国王陛下の逃げた花嫁 (Vanilla文庫)
「本当に嫌なら、私を突き飛ばして逃げてみよ」王宮に刺繍師として勤める没落貴族令嬢のアメリアは、寝室に忍んできたと勘違いされて国王アウロに襲われる。誤解は解け、王の婚礼衣装を刺繍することに。何度も呼び出されては執拗に求められ、拒めず初めての快楽に蕩けてしまうアメリア。身分違いで婚約者もいるアウロへの想いに苦しむが……。(裏表紙より)

原作はキム・ローレンスの『冷たい求婚者』とのことですが、原作があるってどういうことなんだろう。ヴァニラ文庫さんはこういう、原作をアレンジしたものを出しておられるのかな?
あらすじがほぼ本文です。かなりこざっぱりとしたお話で、没落貴族のご令嬢が王様に見初められて王妃に、という定番から大きく外れることもなくど真ん中ストレートを突き抜けていきました。とても王道で安心して読んでました。
王宮の刺繍師たちが最後にちらっと出てきたのがよかったなあ。カレンさんも何かロマンスを秘めていそうな匂いを感じ取った。
スノー・ドロップ セリアと恋の調薬師 (角川ビーンズ文庫)
「さっさと仕事にとりかかれよポンコツメガネ」少女セリアは失踪した父の面影を追って、最年少で超難関の専門職・王宮薬草師となった。ある日、セリアは媚薬師として荒稼ぎする元王宮薬草師のリシャールのもとへ、学生と偽り潜入捜査に行くことに! だけど、極上の美形に見えたリシャールは口も性格も極悪! 初対面から大ゲンカで!? 媚薬を巡る恋と陰謀のラブ・コメディ!! 第13回角川ビーンズ小説大賞〈優秀賞〉受賞。(裏表紙より)

「ついに憧れの職業に就けたわ! でも嫌な先輩が……」という話を想像していたのですが、すでに王宮薬草師としてそれなりの立場を築いていたセリアが、上司の命令で潜入調査を行うことに、という大きな話の中の半ばから始めたような印象のお話でした。
個性豊かな薬室の面々とか出てくると思ってたんですが、ほぼセリアとリシャールとカエトのやりとりだったなあ。人の気持ちを簡単に操ってしまう「媚薬」のせいで、いろんな人の思いの方向性が入り乱れてしまうお話です。「ヒース」という特別な場所がとても幻想的で面白いなあと思いました。
元帥閣下の略奪婚 (一迅社文庫アイリス)
他人の運気を吸い取り不幸にする——という力を持ってしまったため、貴族の血を引きながらも不遇な扱いを受け、さらには望まない結婚を強いられていたアメリ。しかし結婚式に颯爽と現れ、そんな彼女を救ったのは、〈駿足の悪魔〉と恐れられる、帝国軍の元帥閣下、ロイス・フィングだった! しかし極度の耳フェチである彼は、アメリの耳に恋をしていて……!? 不幸少女×悪魔元帥閣下の略奪婚ラブコメディ、スタート!(裏表紙より)

だいぶと本に厚みがあってめずらしい。1ページ18行で318ページある。
びっくりするくらいかなり不遇なヒロインで、もうちょっとグラスナー伯爵家の人たちはこらしめてやってもよかったのよと思いつつ……。
ガートという能力者がいる世界観が面白い。能力の有無とその正邪の方向性で、身分差や格差が生まれるというのも、なるほどなあと思いました。神眼を持つお兄様レキシード皇帝がめちゃくちゃ好きなんですがこの人の話ちょっと読んでみたい……。
不幸な少女が少しずつ世界を広げて、愛する人や友人たちを得ることができてよかった。アメリには幸せになってほしいです。
戦姫絶唱シンフォギアAXZ 1【初回生産限定版】 [DVD]戦姫絶唱シンフォギアAXZ 6【初回生産限定版】 [DVD]
魔法少女事変からしばらく。シンフォギア装者たちは、サンジェルマン、カリオストロ、プレラーティと名乗る三人の錬金術師と、その上役アダムと遭遇する。かくして錬金術師組織・パヴァリア光明結社との戦いが始まった。

続きがあるよ! という感じで終わった第4シーズン。相変わらず美来が女神すぎる……。
仲間が一人ずつ脱落する感じでエピソードが進んでいき、最後には響が黄金のシンフォギアをまとう展開は非常に熱かったです。だいぶと仲間が増えたのでお話はキャラ掘り下げと、次のための準備という印象だったんですが、個人的に推したいマリアさんがちょっとずつ活躍し始めたので嬉しかったなあ。
時間をおいて第4シーズンを見たからか、戦いながら歌うときの「ぅんん!!」っていううなり声がやっぱり好きだなあと思いました。
ウルトラマンメビウス Volume 1 [DVD]ウルトラマンメビウス Volume 13 [DVD]
ウルトラマンが地球を守っていた時代が終わってから25年……宇宙怪獣の襲来によりGREW GUYSはアイハラ・リュウ一名を残して全滅、地球が危機に瀕したそのとき、ウルトラマンメビウスが現れた。しかしその戦い方はビルを盾にしたりと人間のことを知らない戦い方。憤ったリュウの叫びに、ウルトラマンメビウス=ヒビノ・ミライはCREW GUYSの一員として人間を知りながら仲間たちとともに戦っていくことになった。

初めてウルトラマン作品を全話視聴。
ピュアでまっすぐなウルトラマンメビウスが、人間の思いの暖かさと醜さを知る、というお話。このミライくんの言動が可愛くてのう……。人間の心の醜悪な部分を知って衝撃を受けつつも、地球人も宇宙人もみんなの絆を信じて戦い抜いた最終三部作は胸が熱かったです。
GUYSのメンバーもそれぞれの個性を生かして活躍していて、いいなあと思いました。ばらばらだったメンバーが話を重ねるごとにまとまっていくのはいい。とてもいい。
メビウスが何故その姿になったのかという話や、宇宙間航行を行うことによって発生する時間の遅れ(ウラシマ要素)の話、ウルトラマンに対する民衆の反応など、難しい設定や要素も取り入れつつうまく話を作ってあるなあと面白く見ました。
つれづれ、北野坂探偵舎    心理描写が足りてない (角川文庫)
「お前の推理は、全ボツだ」——駅前からゆるやかに続く神戸北野坂。その途中に佇むカフェ「徒然珈琲」には、ちょっと気になる二人の“探偵さん”がいる。元編集者でお菓子作りが趣味の佐々波さんと、天才的な作家だけどいつも眠たげな雨坂さん。彼らは現実の状況を「設定」として、まるで物語を創るように議論しながら事件を推理する。私は、そんな二人に「死んだ親友の幽霊が探している本をみつけて欲しい」と依頼して……。(裏表紙より)

長いお話の中の、一つの物語を抽出したような一冊で、序盤はちょっとついていきにくかったのですが登場人物の推理の仕方が面白く、ドラマチックというか漫画的だなあと思った作品でした。
編集者でカフェのオーナー佐々波は幽霊が見える。何故出版社をやめたのか、どうして探偵をしているのかは「紫色の指先」なるものが関わっているらしい。佐々波と雨坂はそれを追って幽霊の事件を解決している。探偵役は雨坂。彼は小説を綴るように、点在する事件の情報や手がかりに「描写」を行ってエンディングへと導く。
ばらばらなものが「描写」によって導かれる推理と、一度結末を見つけたと思ったものに新たな「描写」を加えて推理し直すところが、面白いなあ。
そんな二人にどんな過去があったのかすごく気になる……。
クドリャフカの順番 (角川文庫)
待望の文化祭が始まった。だが折木奉太郎が所属する古典部で大問題が発生。手違いで文集「氷菓」を作りすぎたのだ。部員が頭を抱えるそのとき、学内では奇妙な連続盗難事件が起きていた。盗まれたものは碁石、タロットカード、水鉄砲——。この事件を解決して古典部の知名度を上げよう! 目指すは文集の完売だ!! 盛り上がる仲間たちに後押しされて、奉太郎は事件の謎に挑むはめに……。大人気〈古典部〉シリーズ第3弾!(裏表紙より)

ホータローは今回かなり安楽椅子的な感じで、古典部の売り場から動かない。いろんな人の視点から神高の文化祭とその事件を追っていく。
謎の部分が気になりすぎたけど、文化祭のだしものそのものがすごーく漫画チックというか、ここまで無茶苦茶なのはないだろー!笑 っていうもので楽しかった。
摩耶花の話がどうしてここまで熱く語られるんだろうと思っていたら、ああーそういう……。すごく胸にきたし、いろいろ思ったけれども、そうかー……好きだからこそ辛いものもあるよね……。
しかし同人誌で200部刷るって結構売れてるね!? とそこに驚いたりもした。
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Author:月子
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