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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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落日悲歌―アルスラーン戦記〈3〉 (光文社文庫)
ペシャワール城塞に入城したパルス王太子アルスラーンの元に、シンドゥラ軍襲来の報が届く。王子ラジェンドラ率いる大軍は五万。対する軍師ナルサスは、巧みな計略を用い、たった五百の騎兵で王子を捕虜にしてしまう。王子と同盟を結んだアルスラーンは、シンドゥラのもう一人の王子ガーデーヴィとの対決へと向かうが……。超絶人気シリーズ第三弾! 解説:森福 都(裏表紙より)

ペシャワールからシンドゥラへ。シンドゥラの兄弟の跡目争いに介入した後、アルスラーンが王都奪還に乗り出すまでのお話。悪びれないラジェンドラが腹たつなあー笑 と思いつつも、生真面目なジャスワントが愛おしいシンドゥラ編です。
これリアルタイムで読んでたら引きが狂おしすぎて大変だったろうなーという諸々。アルスラーンとヒルメスの本当の出自は? とか。あとはバックボーンがわからないギーヴやファランギースも何か秘密を持ってそうな気がするし!
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王子二人―アルスラーン戦記〈2〉 (光文社文庫)
辛くも死地を脱出したアルスラーン王子ら一行は、味方の兵力が集結する国境城塞へと向かう。追っ手をかわすため三組にわかれた彼らに、ルシタニア軍、そして銀仮面の男とその配下が襲いかかる。過酷な逃避行の先に待つ運命は? さらに、パルス王国の存立を揺るがしかねない王家の血の秘密が明かされようとする……。超絶スペクタクル・ロマン第二弾! 解説:柳 広司(裏表紙より)

カシャーン城塞へ向かうところから、ペシャワールで銀仮面卿が襲ってくるまで。
こうして改めて物語を追って行っていると、アルスラーンの出自にはもう一つ何かありそうだなあ(※本編はアニメで見たところまでしか知りません)と思う。アルフリードの対してそっけないナルサスはこの先どうなるのか……と思ったり、王妃タハミーネは何者なのかとか、暗躍している魔導士たちのこととか、早く続きが知りたい!
王都炎上―アルスラーン戦記〈1〉 (光文社文庫)
猛勇なる騎士軍団を誇り、不敗の国王が君臨するパルス王国。蛮族ルシタニアとの戦いでも、その勝利を疑う者はなかった。だが、味方の裏切りから、軍団は一日にして崩壊。王国は滅亡してしまう。からくも生き残った王太子アルスラーンは、勇者ダリューンや軍師ナルサスらとともに故国奪還を目指すが……。壮大な歴史ファンタジー・シリーズ第一弾! 解説:上橋菜穂子

「アルスラーン戦記」はアニメと漫画を履修。原作を読むのは初めてなんですが、読んでみてそのわかりやすさもさることながら、アニメと漫画はすごくうまく作ってあるんだなあと感じました。アニメは、視点が散り散りになっている群像劇をアルスラーンにまとめる感じとか、あとこの一巻ではあまり性格や雰囲気が掴みにくい彼の印象を描いているところとか。
ともかく原作は、「これから始まるぞ!」という感じ。ここからアルスラーンの戦いが始まっていくんだなあ、きっと最終巻まで読み終わったらずいぶん遠くまで来たなあなんて思うんだろうなあ……という、波乱の運命の幕開けでした。
劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン [DVD]
良太郎に会いに行こうとするデンライナーの面々は、謎の仮面ライダーに襲われる。その窮地を救ったのは、自分が新しい電王だと名乗る若者。彼は野上幸太郎と自己紹介し、あの良太郎の孫だという。

良太郎が乗っ取られた!? という状況で孫の幸太郎が活躍しつつ、やっぱり良太郎も見せ場があるよ! という完結編。良太郎と侑斗がなんだかわかりあっているようなアイコンタクトは、本編の大変な状況を見た後だと胸が熱くなりました。
敵キャラ側の衣装にきゅんきゅんしてしまうのは性癖。
過去は過去でも着物を着るような時代のものすごい過去に飛ぶので、お祭り(映画)っぽいなあと思いました。イマジンたちが勢ぞろいしているのはいかにも完結編。本編できゅんきゅん切なかった、お姉ちゃん(先祖)の恋はちょっとだけでしたが、顔を隠した男の人が出てきてにやっとしてしまった。
ライダーが本物のライダー(馬)になるのはふ……って笑ってしまいますね。スーツアクターさんは乗馬もできないといけないんだなあ。
エンディングのイラストが味がありつつも、描かれているものが微笑ましくて笑いました。
劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生! [DVD]
デンライナーが乗っ取られた! 犯人は時の列車を狙う牙王。すべての時間を支配すべく神の列車を求め、デンライナーを襲ったのだ。しかしその最中、良太郎の電王に関する記憶がなくなり、11歳の良太郎が巻き込まれ……。

テレビシリーズの27、28話の間に相当する出来事。飛ぶ過去は戦国時代です。映画だからそういう派手な時代に飛ぶのだろうか、なんて邪推をしてしまう笑
子ども姿の良太郎、コタロウが可愛いこの作品。タイトルをしっかり回収していくところはおおっと思いました。
しかしやたらに良太郎がかわいい。「やっと出て行ってくれた……(ほっ)」の言い方が可愛すぎる。
テレビシリーズの続きに向けての伏線を交えた作品だったので、しまったなあ順番通りに見ればよかった……。
BLACK BLOOD BROTHERS〈1〉―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 兄弟上陸― (富士見ファンタジア文庫)
 空には満月。
 その光を浴びて、疾風のように駆け抜ける赤い影。手には一振りの日本刀を携え、ビルからビルへ跳躍を繰り返す。
 ジローは疾走する。弟を取り戻すために。己の願いを叶えるために。
 ——そして。敵を確認し、牙を閃かせて笑う。今の自分は、どんな相手でも滅ぼせると知っているから。
 特区。滅び去ったはずの吸血鬼が、人間と共存できる世界で唯一の場所。その特区で、吸血鬼・望月ジローとコタロウの兄弟と、人間・葛城ミミコが出会った時、運命は孵化へと進み始める。
 黒と赤に彩られた生と死、そしてそれを超越した吸血鬼の物語、ここに開幕!キミは闇の血族の伝説を目撃する!!(カバー折り返しより)

吸血鬼もの、かつ場所が日本で登場人物はアジア系。銀の刀を用いるひとりの吸血鬼とその弟、そして人間の少女のお話。久しぶりにこういうバトルありのものを読んだ気がする。大きな謎がちらりと明かされながらも、大きな見せ場を作っていて、うまい! と唸るなど。
やっぱりこういう作品では、特区のような、閉鎖された感じの、享楽的な雰囲気がする場所が必要だよね! とか、赤いスーツとか、銀刀とか。役人の派閥争いめいたものも要素としてすごくいいなあと思ったのでした。
銀嶺の巫女 蒼天を駆けるもの (一迅社文庫アイリス)
罪人として追われていた巫女・榧を救ってくれたのは、辺境の国ギンレイの王・焔だった。ところが、彼女とともに<焦土の神>を解放したことで、焔は反逆の容疑をかけられることに…。神権の中心であるオウドで静かに裁きを待つはずが、社が襲撃される事件が発生! 焔は次代の帝と協力して襲撃者を追うことになるが——。巫女である身には許されない激しい想いが、榧を変えていく。巫女と王が奏でる和風ラブファンタジー第2弾!(裏表紙より)

1巻を読んだはずなのですが、どうやらOS更新後のどたばたで記録を失ったらしく、2巻からの感想です。(ちなみにOSは具合の悪いことになったのでダウングレードしました)
和風世界観で、神の名を有する社と神の名を用いることができる巫女がいる。今回はその神名をめぐる事件のお話。神の名を使うというところから、多分神様が怒って取り戻しにくるんだろうなあと思ったら案の定。
しかし桜王、お前がすべての元凶じゃないかー!! と思ったので、この人をめぐる話をもう少し深く読みたかったな、と思いつつ……。
これから神のいなくなる世界を榧が新しい名前でどう生きていくのか、楽しみです。
絵本を抱えて部屋のすみへ (新潮文庫)
自分が自分だと気づく前に遇ってしまっていた絵本。愛してくれている大人の温もりと共に身体にしみこんでしまっている絵本。人生の複雑さを知った心に響いて忘れえぬ一冊となった絵本。ブルーナ、ポター、クーニー……私がいまの私になるために、絵本たちとのとても大切で幸福な出会いがあった。絵本という表現手段への愛情と信頼にみちた、美しく豊かな言葉で紡がれた35編のエッセイ。(裏表紙より)

単行本が1997年、加筆修正された文庫が2000年刊。江國香織さんが「MOE」で書かれていたエッセイをまとめた一冊。巻末に書名索引、作者索引、書店リストあり。
江國香織さんが子どもの頃から読まれているであろう、有名どころの外国絵本が多かったなあ。マリー・ホール・エッツも、スピアーも、すごく好きです。自分が絵本を読んで育たなかった(早々に活字を読むようになったから)ので、絵本を愛する人が絵本について語る文章はいつも新鮮で、楽しい。
“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)
『悪い人にさらわれました。着替えと宿題を持って、今すぐ助けに来てください』——そんな遠子からのSOSで、夏休みを姫倉の別荘で“おやつ”を書いて過ごす羽目になった心葉。だが、そんな彼らに、八十年前起こった惨劇の影が忍び寄る。“令嬢”“学生”そして“妖怪”。役者は揃い舞台は整い、すべては再び崩壊に向かう。事態を仕組んだ麻貴の望みとは? 自らの“想像”に心を揺らす、“文学少女”の“秘密”とは——。夢のようなひと夏を描く、“文学少女”特別編!(裏表紙より)

遡って夏休み。姫倉麻貴の別荘で過ごすことになった遠子と心葉は、その屋敷で起こった姫倉の令嬢の事件を知る。そして自分たちがその事件とオーバーラップするような配置にいることに気付いたとき、事件が。
姫倉という家の呪縛から逃れようとする麻貴の残酷さは、結構きついものがあるのですが、終幕に関わる要素なのかなあと想像しつつ。
遠子もかなり秘密を持っているようだし、最終話が楽しみだ。
“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)
もうすぐ遠子は卒業する。それを寂しく思う一方で、ななせとは初詣に行ったりと、ほんの少し距離を縮める心葉。だが、突然ななせが入院したと聞き、見舞いに行った心葉は、片時も忘れたことのなかったひとりの少女と再会する! 過去と変わらず微笑む少女。しかし彼女を中心として、心葉と周囲の人達との絆は大きく軋み始める。一体何が真実なのか。彼女は何を願っているのか——。“文学少女”が“想像”する、少女の本当の想いとは!? 待望の第5弾!(裏表紙より)

美羽のことに決着がついてほっとしました。想像しうる彼女の本当の姿だったのですが、実際に書かれるときっつい……。心葉がまぶしくてまぶしくて、自分になりたかったものになってしまわれると憎んでしまうよね……。けれどやり方が酷くて、これでよかったのかなあという気もします。目の前で人が飛び降りるなんて、一生の傷だよ……。
だから遠子先輩がいてくれてよかったし、遠子先輩が作ってくれた、ななせや芥川くんや竹田さんといった面々のつながりがあってよかったと思いました。しかし流人……お前だいぶと病んでるな……竹田さんもな……と思いましたが。
作品は宮沢賢治作品。主に「銀河鉄道の夜」でしたが、登場する詩が印象深かったです。
遠子先輩が非実在なのかという大きな引きで幕。続きが気になる。
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Author:月子
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