忍者ブログ
読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
[43]  [44]  [45]  [46]  [47]  [48]  [49]  [50]  [51]  [52]  [53
4047301779
責務が重なり、未来の女王レティーツィアは多忙だった。騎士のデュークが仕掛けた悪戯にも気づけないほどに。手痛い助言を受け、レティはいよいよ己の頭脳となる『軍師』役を決める。候補は二人――神出鬼没で謎に包まれた“天才"ゼノンと、没落貴族で出世の見込みもない“凡人"メルディ。ひとまずレティは、メルディのある可能性に着目し、視察に同行させるが……!? 最強女王伝説第10弾!(裏表紙より)

ナイツオブラウンドも8人まで揃い、今回は9人目。軍師をスカウトするのと、もしかしたら最後の一波乱の布石かな? と思われる敵役が登場する第10巻です。
メルディの才能を確認するための話なので、デュークやその他の面々は控えめながら、アストリッドが大活躍。メルディは多分これからレティと同じくらい上手にアストリッドを使うんだろうなあと想像できてしまって笑ってしまった。
しかしここにきて、亡くなった最初の婚約者の事件を掘り返すのか……。何が起こるか怖いけれど、きっちりカタをつけてきてほしい。
PR
4040742001
「僕と契約をするか」
 19世紀フランスの片田舎で、親に捨てられた少女ニニは死にかけていた。そんな時、彼女の前に美しい悪魔が現れる。彼の名はダンタリオン。甘い物が好きで思慮深い、魔獣専門の獣医だった。
 ダンタリオンと契約し、魔界で悪魔の使い魔になる——過酷な生活を覚悟したニニだが、思いがけず手厚く庇護され、少しずつ心の凍った部分が溶けはじめ……。
 ニニに甘い悪魔ダンタリオンと怠惰な居候悪魔ベルフェゴール、人間ニニと魔獣たちが織りなす、いびつであたたかな主従物語。(裏表紙より)

フランスと魔界とを行き来する悪魔と使い魔となった人間の少女の、擬似家族もの。幻想生物も出るよ!
ぼんやりと視界が薄暗いような冒頭から、ニニが少しずつ従者らしくなくなっていく、というと語弊があるのですが、何を考えてどうしたいか伝えることができるようになって彼女たちがより家族らしくなっていくところがとても温かでよかった。
その分、フランス革命後の、人々の生活の苦しさと犯罪に手を染めなければ生きていけない人たちの描写がきつかったな……。それでも、捨てられて殺されたものとされた子どもが親に対して、私にあなたは必要ないと言い切れたのはだいぶ溜飲が下がりました。
4758093822
騙されやすい宝石士ティアは、幸せを呼ぶ守護貴石を作る森の魔女と密かに噂されている。そんな彼女の店に、サファイアのように美しい青年ディアマン伯爵が訪れたのだけれど……。問答無用で連れ去られ、なぜか伯爵と結婚することに! そのうえ、王子のために魔女が戴冠式で授ける魔法の王冠を作れと脅されて!? 本物の魔女じゃないのにどうしたらいいの? でも、依頼されたからには、最高の王冠を作ります! 世間知らずな宝石士と怜悧な伯爵の契約結婚ラブファンタジー。(Amazonより)

父母が亡くなり、唯一の家族だった祖母も亡くなって、天涯孤独になった宝石士のティア。隠れ住むようにしながらその腕前は知る人ぞ知るもので、その噂を聞きつけたディアマン伯爵に連れ去られ、新王の王冠を作るためだけに結婚させられてしまう。メルヘンチックだけれど建国や王族、国周りの事情はだいぶとダーク。それがわかる中盤から、国が滅ぶ寸前にまで至る終盤、最後に王冠の魔女から王へと与えられた宝冠の素朴で崇高な美しさに涙が出る、想像以上にロマンティックなファンタジーでどきどきしました!
ティアの言葉や環境は大きく改善には至らなかったけれど、状況を知ったことで二人の距離が縮まるのがよかったなあ。ギルバートは、いきなり豹変したな!? とびっくりしたんですが、自分のせいではない何かに得られるはずのものを奪われた に思うところがあったんだろうな……。
とても可愛らしくてドラマチックなファンタジーで楽しかったです。
B09T9QLFJ2
同性愛者で恋人がいることを隠して生きている高校生・安藤純はある日クラスメートの三浦紗枝が書店でBL漫画を買っているところを目撃する。BL好きが知られて偏見の目で見られることを恐れる紗枝の懇願を受け入れて秘密を共有する二人。やがて紗枝は純に告白し、二人は付き合うようになるが……。

同性愛者と、BLの周りを描いた作品。偏見とアウティングって、同性愛にもBLにも絡むよなあと思いながら見てました。
BL好きの女子ではないところにしっかり焦点が当たっていて、同性愛者の不倫が物悲しく感じられたり、子どもがほしいと思ったり、そんな人を好きになったヘテロの葛藤だったり、どこかで起こっているであろうことをすごく上手くまとめてあるなあと思いました。
作中では学校でもLGBT教育が始まっていた感じ? でしたが全然行き届いてないみたいでしたね。2023年現在の教育現場ではどうなっているのかなあ。
B09HC27QVN
ある日人には見えないものが見えるようになった女子高生のみこ。もちろん周りには見えていないため、どんなに恐ろしくても耐えるしかない。だが身近な人に害が及びそうになるとそうもいかず……。

突然心霊系のものが見えるようになり、大混乱しながら必死に見えないふりをして日常を守りつつ、見えてしまうゆえに結果的に周りを助けてしまう女子高生のオカルトコメディ……なんですが善いものも悪いものもだいぶ怖い感じに描かれていて、先が気になりすぎて一気見してしまった。
本人的には必死なのに周りから見れば奇行になるのが切ない、かつ怖い。だって誰も助けてくれないってことだもんね!?
しかし一番怖いのは神様だという、だいぶ気になるところで終わってしまい、続きが気になります。
B00J2SBI34
マーベリック事件から一年後。ヒーローを引退した鏑木・T・虎徹とバーナビー・ブルックスJr.だが、かつての1部ではなく2部ヒーローとして相変わらず息が合っているようないないような活躍で街の平和を守っていた。しかし1部に上がりたいという気持ちがくすぶるバーナビーは、新オーナーの提案に乗り、虎徹ではなく新ヒーローのゴールデンライアンと組まされることになってしまい……。

アニメシリーズからの続き。そう、これが見たかった! というやつですね。
引退してもやっぱりヒーロー。たった一年じゃそう変わらないという、達観しているような諦めが早いような虎徹と、まだまだ青すぎるバーナビー。この二人の間に割り込んでくるライアン、という、なんかちょっと痴話喧嘩というかそういうのを見せられている気がちょっとしてしまい笑 多分みんなが虎徹を好きすぎるせい。
Beginningを見た後に見ていたんですが、ワイルドタイガーがみんなをまとめていたんだなあとしみじみ思いました、いろいろな気持ち、名声や、活躍や、復讐といった望みがあってヒーローという仕事をしているわけですが、ワイルドタイガーの根っこにある「ヒーローとは」という気持ちは多分みんな持っているもので、彼がそこにいることで最も大事なものを見失わないで済むからなんじゃないかなあと。
会社や利益が絡むヒーローという仕事の世知辛さを感じる敵と黒幕と事件の顛末でしたが、とても面白かったです。これで第2シーズンを見る準備ができたぞ。
B00A726WG2
「NEXT」と呼ばれる特殊能力者たちが現れた時代。大都市シュテルンビルドで暮らす能力者たちの中には、スポンサー会社との契約下でヒーロー活動を行い、その活躍を番組として放送することで生計を立てるヒーローなる職業に就く者たちが現れるようになっていた。ベテランながら旬を過ぎたヒーロー、ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹は、ある日会社からバディヒーローとして売り出すことを命じられ、新人ルーキーのバーナビーと組むことになる。しかしそりが合わない二人はとても相棒らしいとは言えず……。

テレビの最初の話をまとめた劇場版。
虎徹とバーナビーが絆を作っていくまでのお話で、登場する他のヒーローたちもちょっとギスギスしている感じ。ちょっと新鮮。
普通に総集編だと思っていたので、全然知らない話が始まってびっくりしたんですが、再構成の上で劇場版オリジナル要素を入れてあったんですね。さすが、ファンの心を知っている……。ただの総集編じゃ物足りないんですよ本放送を見た勢はね!
B00R7QHNGY
世界の美術や芸術を、独特の解釈とアレンジとアニメと歌で解説する、五分間番組の総集編。
※リンクは見ていたものとは違ってDVDを貼っています。
LINEスタンプを持っているくらいじわじわ好きなんですが、配信終了間近だったのですがまとめて見られるということで見ていました。確認してみると放送が始まった最初の頃の作品がまとめられていたみたい?
「貴婦人でごめユニコーン」「樹花鳥獣図屏風事件」がなかなか頭から離れなくて好きですね……。解釈としては「真珠の耳飾りのくノ一」と「見返りすぎてほぼドリル」です。なんでやねん! 天才か!(爆笑)
「君に届け」(Netflix)
長い黒髪と真面目で口下手な性格から貞子と呼ばれてきた黒沼爽子は、高校の入学式の日に風早翔太に道を教えたことで、彼のことが気になっている。明るい性格で気遣いができる優しい風早はみんなの人気者でただ憧れるだけだったけれど、彼もまた爽子のことを気にしていて……。

Netflixのドラマ版。ざっくり最終巻までの内容です。
もうちょっと長くやってくれてもいいのでは!? いい話なので、全12話は惜しすぎる。爽子と風早を中心とした周りの変化、特にくるみの話も含めて、進路の選択と恋と未来に揺れる気持ちをもっと感じたかったんだよー!!
しかしピンは格好良すぎたな……笑 あやねちゃんとお似合いなので、さらなる展開がないのかなと期待しちゃう。
メインは若手の俳優さんたちですが、脇を固める登場人物にベテランが多く、特に風早の父役はめちゃくちゃ頑固な感じが出ていてはまり役だったように思います。しかしあんなに怒鳴られたら何も言えなくなっちゃうよ……笑
4758095620
平穏を取り戻し、次期侯爵夫人として社交に励むアウローラ。近頃の社交場でのもっぱらの話題は大海国で開催される万国博覧会のこと。近衛騎士である夫のフェリクスが王太子に付き従って視察へ向かうことになり、寂しさ半分羨ましさ半分な気持ちの中、王太子妃の懐妊が分かってアウローラも使節団の一員に加わることに! 異国の文化に胸をときめかせるアウローラだったけれど、大海国では怪盗が世間を賑わせていて……!?(裏表紙より)

大精霊すら巻き込んだカーヌスたちとの事件も決着がつき、新章はアウローラたちが大国で行われる万国博覧会へ旅するお話。みんな大好き、ロンドン万国博覧会のイメージでしょうか?
諸外国のいろいろなものを目にしてわくわくするアウローラたちが可愛らしい一方、他国の貴人たちに関わってはらはらどきどきさせられたり。公務の同行なのでそれぞれの職務を遂行するアウローラとフェリクスの接触が少ないのが物足りないのですが、今回のもだもだ枠、西海大公家のマリーアと、大海国第四皇子ナタニエルが大変よくって!
健気で真っ直ぐでちょっと暴走しがちなマリーアと、立場上なかなか本音を見せないナタニエルの今後がめちゃくちゃ気になります。子どもだ、妹だ、と思っていた女の子が突然大人の女性になっていく予兆を感じて動揺するラストが最高すぎる。是非今後とも振り回されて欲しい!
怪盗ベルたちは収監されたものの、その後が曖昧になっているので続刊すれば再登場でしょうか。彼女よりもう一人の方が謎めいていてヤバそうな雰囲気なので、続刊で深掘りされたらいいなあ!
そんな感じで、新章は外へ。万国博覧会を経たことで、アウローラたちのウェルバム王国の立ち位置が今後どうなっていくのかとても気になります。
Profile
Author:月子
読んだものやら見たものやらの記録
Search
Calender
05 2026/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
Archive
Shopping
Analyzer
Counter
忍者ブログ [PR]