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読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
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ワケあり王太子殿下と結婚した貧乏伯爵令嬢リネット。やっと専属侍女もついた彼女が王太子妃業に慣れてきたある日、国王から観光地を作るという国家事業を夫婦で任されることに! 大きな仕事に張り切って予定地へと旅立ったのだけれど……。そこでは、はた迷惑な難問が待ち構えていて!? アイザック様のまねっこ集団が邪魔をしているって本当ですか? それでも、彼等を納得させて素敵な観光地を作ってみせます! ワケあり王太子殿下と貧乏令嬢の王宮ラブコメディ第9弾!!(裏表紙より)

にわか令嬢シリーズ完結巻。おめでとうございます! 王妃として自分らしく努力を重ねるリネットが大切な人や仲間たちとこれからも幸せになろうとしてくれるんだと思うとすごく嬉しい!
国内に観光地を作ろう! という話での全員集合、すごくお祭りっぽくて楽しかったです。王族組の仲の良さが面白かったなあ。アイザック、ソニア、ファビアン、リュカという大物が仲良くしているのを見るとほっこりするし、きっとしばらく平和なんだろうなあとも思えて安心しました。
そして最後の巻でやっぱり最高だと思ったのがレナルド。アイザックへの気持ちがわかって「お、お兄様ー!!」となってしまった。素敵な人と巡り合って幸せになってほしい……。
このシリーズは疲れているときに読んで、すごく楽しくて元気をたくさんもらえた作品だったので、最後なのは寂しいですけれどここまで読めて本当によかった。ありがとうございました!
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身分を隠して貴族家で臨時仕事をしている貧乏伯爵令嬢イリーナの元にある日、婚約話が持ち込まれた! 家のための結婚は仕方がないと諦めている彼女だが、譲れないものもある。それは、幼い頃から憧れ、「神様」と崇める次期公爵ミハエルの役に立つこと。結婚すれば彼のために動けないと思った彼女は、ミハエルの屋敷で働くために旅立った! 肝心の婚約者がミハエルだということを聞かずに……。婚約相手を知らずに婚約者の屋敷で働く少女と、婚約者として見向きもされずに四苦八苦する青年のすれ違いラブコメディ!(Amazonより)

貧乏ゆえに家族と領地のため臨時使用人の仕事をしているイリーナ。貴族の娘としての結婚に覚悟を持っている彼女は、憧れのミハエルの元で独身生活最後の自由を楽しもうと使用人になった。そんな彼女に気付いたミハエルが、何故婚約者がここにいるんだと驚愕していることを知らずに。
ヒーローを「神様」と信仰し、自らを「シスター」と称するヒロイン。神様とどうこうなんて恐れ多い、というイリーナと、いやいや普通の人間だしと困惑しながら振り回されて楽しそうなミハエルの超がつくすれ違いコメディ。
臨時使用人だからと控えめですがハイスペックなイリーナ。超絶美形だけれど人を驚かすことが好きで、幼少期に出会ったイリーナと婚約したいがために結構ストーカーをしているミハエル。無茶苦茶なんですけれど結構お似合いなのが笑っちゃう。
妹二人が兄にツッコミを入れるのもイリーナに接触するのもめちゃくちゃいい仕事をしていて楽しかった。今後はイリーナも入れて三人で話す機会も増えるんだろうなあと思うとにやにやしちゃう。女子たちがきゃっきゃしているところも楽しみです。
「獣の棲む家」
戦火の故郷を離れ、イギリスに亡命した夫婦は指定された期間収容施設に滞在し、許可された家での生活を許された。だがそこで暮らすうちに夫婦は『何かおかしい』と感じ始める。実はこの家には曰くがあったのだが、本当の恐怖は別にあって……。

ホラースポットが『家』で、そこに滞在し続けなければならない状況を発生させるのが亡命した難民ゆえに行く場所がない、という設定がすごくリアルでおおっと思いました。心理的に追い詰められていく状況も、外国人で黒人であるという差別意識が追加されるときつさに説得力がある。
どんどん人が精神的に壊れていくのを見ながら、どう決着をつけるんだろうと思ったら! うわー! と叫んでしまった。そういう設定か! うわーリアルすぎて……うわー……。あるよなあ、あるんだろうなあ、と思って人の心の怖さがここにきてどんとのしかかってきたの、すごくよかったです。
「ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン」
人類がヴァンパイアに敗れ、残されたごくわずかな人々が閉ざされた街で暮らす時代。ヴァンパイアの文化を愛しながら誰にもそれを告げられないでいる少女モモは、ある日ヴァンパイアの女王フィーネと出会う。ヴァンパイアながら人を愛おしむフィーネと思いを同じくしたモモは人間とヴァンパイアが暮らす『楽園』を目指そうと手を取り合って逃亡するが……。

異種族ものかつガールミーツガール、百合、二人きりの逃避行、冬と雪の世界という性癖打ち込みました! な全三話のアニメーション作品。
雪の世界を人間とヴァンパイアの少女たちが逃亡する、それだけでもうご飯が食べられる。しかも目指すのは楽園。もう悲劇的な予感しかしない! 最高!(語弊がある)また途中、一見楽園に見えてまったく違う、という街も出現してモモとフィーネの心を削いでくる展開がわかってるなー! という感じ。
だからできればもう少し長くお話を追っていたかったんですが、シリーズが短くて寂しかったです。
好みの作品でした。
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自分の気持ちを表現できず周囲と不和を起こしがちな中学生の琉花は、ある日水族館で不思議な少年に出会う。ジュゴンに育てられたという不思議な少年たち、海と空は、海で発生している異変と深くつながっていて……。

原作は途中まで読んでいます。
世界と命の循環にまつわる、海と人と命の壮大な物語。けれど物語はあくまで琉花たちの周りで起こって動いている感じが、スケール感を感じて好きです。
原作に即したキャラクターデザインがいいなあ。漫画原稿の緻密さと迫力をアニメーションにするのはすごく難しいと思いますが、私が原作に感じていた底知れない恐ろしさよりも、美しさや光の表現の方が印象に残っているかも。
ラストシーンのへその緒の切るところは息を詰めて見てしまった。このシーンのためにすべてを組み立てていたんだなあと思うくらい。
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高校生らしからぬ体格と強面、身体能力や行動力に優れた正義感あふれる漢、剛田猛男。一本気で優しい性格でもある彼は同性に慕われながら異性から敬遠されがちで、告白しても連戦連敗。しかも好きになる女子はいつも一緒にいる幼なじみの砂川誠が好きだという展開になりがちだった。だがある日通学中の電車で痴漢の被害に遭っていた大和凛子を助けたことで、ついに猛漢に春がやってきた!

かーわーいーいー!! 真っ直ぐすぎて不器用、すれ違いがちな猛男と凛子の恋模様がにやにやきゅんきゅん。すれ違いすら可愛らしくてもだもだしました。凛子いい子! 猛男の本質を見抜く時点でいい女すぎるし、猛男の思いに「そんないい子じゃない」と自分の気持ちに自覚的なのもすごくよかった。そうだよねえ、好きなんだから次のステップに行きたいなって思うよねえ。
猛男とすなの関係もすごくよかった! ここまで救われたら一生助けるし友達でいようと思うよ! 一生物の友達、すごくいい。
最強最高の男ながら、過去のことでちょっと自己肯定感が低かった猛男が、恋をしたことでさらに一段上のいい男になる展開が本当に微笑ましくて楽しかったです。
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七瀬遙、橘真琴、葉月渚、松岡凛の四人は小学校時代同じスイミングスクールに通っていた。凛はオリンピックを目指して留学し、四人は離れ離れになった。高校生になり、通ったいたスイミングスクールが取り壊されると聞いた三人はそこで帰国した凛に再会する。だが凛はまるで別人のように幼なじみたちにきつく当たる。何のために泳ぐのか? 青春を泳ぐ彼らの物語。

ばらばらになった幼なじみたちが水泳を通じてもう一度手をつなぐお話。この話がすごくいいと思ったのは、途中参加した怜が仲間外れにするなと怒って、あんたたちのうちの一人になりたいんだと事情を聞くところ。四人が五人になったっていうのが時間の流れや成長を感じて、すごくいいと思いました。怜は膠着しがちな四人に間違いなく突破口を与えてくれる子なんだよなあ。
ここからさらに彼らが成長していくのを見られると思うと楽しみだ。
ハロウィンの迫る秋。警察関係者の結婚式に参列していたコナンたちだが、一方で公安警察の安室と風見は脱獄した連続爆弾犯を追跡していた。だがこの犯人は謎の爆弾の爆発によって死亡、安室は新たな爆弾魔によって首輪型爆弾を装着され、身動きが取れなくなってしまう。このことによって世界各国で指名手配されている爆弾を使った殺し屋プラーミャと、安室たち警察学校同期組が関わる事件が幕を開ける。

公開中なので続きから。



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15歳の夜、ライラのすべてを奪った蒼竜王・ルガー――種族を超えて慕う初恋の人。
唯一の復讐方法は、竜人にだけ効く毒を100日間口づけで与えることだった。
ライラは竜人の花嫁「番い」と偽り彼のもとへ向かうが――「手を取り合うことができれば、蒼竜の一族も、人間ももっと豊かになる」
仲間を思い人と共存を目指す姿に、戸惑いは復讐への迷いに変わり……?
第18回角川ビーンズ小説大賞〈奨励賞〉〈読者賞〉W受賞作!(Amazonより)

異種族恋愛、運命のつがいものに上品に喧嘩を売るがごとく挑戦している作品でとても面白く読みました。
少女の頃に出会った竜人との優しい思い出を胸に成長したライラ。しかしその竜人によって村を焼き尽くされ、たった一人の家族である兄まで失ったことで、同じく竜人を恨む薬師の元に身を寄せながら復讐のときを待つ。ライラに与えられたのは運命のつがいの香りを発する薬と、いずれ死に至るそれを解毒しつつ竜人の毒でも当たるもう一つの薬を口付けによって百日間含ませる使命。
運命のつがいだからと本能的にライラを愛するルガー。運命でないと真実を知りながらルガーに惹かれていくライラ。「運命って何?」「本当に愛するって何?」と問いかける終盤はどきどきしました。
つがいについての真相も面白かった。血の運命に抗っても恋をするお話、楽しかったです。
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1世紀から中世末期にかけて、古代の呪術文字であるルーン文字が碑文などに残され、ヨーロッパ大陸やその周辺地域で広く発見されている。その豊かな歴史のなかで、ルーン文字はさまざまな目的で用いられてきた。ルーン文字は実用的な目的で、あるいは呪術を目的として、数多くの遺物に刻まれた。そして暗号、謎かけ、詩などのかたちで、神託をたまわる道具、呪術的なシンボル、暦として使われてきた。職人や石工たちの記録としてメッセージを伝えたように、ルーンは個人でも使われ、また古い落書きにも見られる。本書では、その魅力的な例をいくつか紹介した。(Amazonより)

この双書、統一されたデザインとオーロラ箔が美しいんですよね!
小さくて薄い本なんですが、ルーン文字の入門書らしくイラスト付きで文章も少なくて想像力を掻き立てられて好き。ぎっちり読むのも面白いんですがこういう本もいいよなあ。シリーズ集めたい……。
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Author:月子
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