読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
1世紀から中世末期にかけて、古代の呪術文字であるルーン文字が碑文などに残され、ヨーロッパ大陸やその周辺地域で広く発見されている。その豊かな歴史のなかで、ルーン文字はさまざまな目的で用いられてきた。ルーン文字は実用的な目的で、あるいは呪術を目的として、数多くの遺物に刻まれた。そして暗号、謎かけ、詩などのかたちで、神託をたまわる道具、呪術的なシンボル、暦として使われてきた。職人や石工たちの記録としてメッセージを伝えたように、ルーンは個人でも使われ、また古い落書きにも見られる。本書では、その魅力的な例をいくつか紹介した。(Amazonより)
この双書、統一されたデザインとオーロラ箔が美しいんですよね!
小さくて薄い本なんですが、ルーン文字の入門書らしくイラスト付きで文章も少なくて想像力を掻き立てられて好き。ぎっちり読むのも面白いんですがこういう本もいいよなあ。シリーズ集めたい……。
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