読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
王の専属騎士3人目の騎士が決まり、“おこぼれ姫”との評価も変わりつつある次期女王レティーツィア。そんな彼女の元に、東の凌皇国より皇女シェランが訪ねてくる。ただの諸国見聞とは思えないほど豪華な衣装をまとい、護衛はたったの1人だけ——彼女の様子を怪しむレティだったが、どうやらシェランの目的は“次期国王の花嫁”になることで……!? 最強女王誕生秘話(?)も明かされる第5弾!!(裏表紙より)
最強女王誕生秘話なんてものじゃなかった。決意させられざるをえない事件だった。いったいレティはいままでどんな悲しみや痛みを乗り越えてきたんだろうなあ……。
今回は、ソルヴェールの情報が一年遅れで届くような東の国(でも大国)の下の方の皇女が訪ねてくるという話。女性の気配が薄い作品なので友人枠かそれとも、と思っていたらそれともの方でした。おおー意外な味方だ!
最後は次の巻に続くような書き方になっているんですが、事件を持ち込んでくるノーザルツ公、なんか準レギュラー枠みたいで面白いなあ。この人、味方にならないかな。
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