少女マンガを変えようよ
マンガで革命を起こそうよ(本文より)(カバーより)
『風と木の詩』や『地球へ…』で知られる竹宮惠子氏のエッセイ。
創作者として身につまされることばかり書いてあって、読んでいて苦しかった……。
空回りしている感じとか、焦りばかり募るとか、才能のある人を前にしてもやもやしてしまったりとか、どんなにすごい作家さんでもそれぞれの苦しみがあるんだなと思いました。比べるようなことはしたくないし、創作の苦しみは創作者それぞれのもので、大事な糧だと思うから、ちょっと勇気をもらえた気がする。
PR