読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
究極の決闘劇、「聖杯戦争」においても手段を選ばぬ“魔術師殺し”こと魔術師・衛宮切嗣と、あくまで己の騎士道を貫かんとする英霊・セイバーの亀裂は決定的だった。
不協和音を抱えた二人を襲う数多の英霊たち、そして、切嗣の前に妖しく立ちはだかる聖堂教会の求道者・言峰綺礼の影——!
これは始まりに至る物語——。緊迫の二巻!(裏表紙より)
切嗣と舞弥合流から、聖堂教会によるキャスター討伐命令まで。映像とどう違うのだろう、どう文章で表現するのだろうというところが、今この本を読む楽しみ。結末が分かっているだけに痛い痛い痛いというところがいっぱいある。なので、ライダーとウェイバーのパートはちょっと安心して読める……。
やっぱり噴いたのは、英霊参集のシーンかなあ。アニメでも噴いたけれど、膠着状態になってしまったあの瞬間すっごく笑いました。時臣と綺礼の苦悩が手に取るように分かって爆笑。英雄王まじブレない。
PR
この記事にコメントする