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秘恋: 皇子が愛した男装花嫁 (ティアラ文庫)
何て素敵な人なの……。精悍な美貌、甘い香油の匂い、耳を蕩かす声。弟になりすました翠伶が、煌びやかな御殿で出会った美青年・颯瑛。運命的な出会いに胸がときめくけれど、告白できないもどかしさ。そんなある日、男装がばれてしまう! 絶望する翠伶に「君が女だったなんて最高だ」と秘密を守ってくれた颯瑛。恋人同士として蜜月を過ごしていたら、彼がとんでもない真実を……。(裏表紙より)

上記あらすじがびっくりするほどほぼ本編です。
中華風ファンタジーとしてすごくそれらしい設定を作ってあって、おお、中華風! と思いました。身分や、男女の違いや、貧富の差をさらっと書いてあるところがいいなー。
物語自体はすごくシンプル。弟の身代わりに、官吏の登用試験を身代わり受験した姉は、その成績があまりによかったので、州太子の教師役に任ぜられる。弟と引き取ってくれた養家のため、姉は男装して登殿する。そこで、美しく優雅な立ち居振る舞いのする素敵な男性がいて……、という。
立場に物を言わせて弱みに付け込んで脅してことに至るっていう、ちょっとあれな部分がありますが、最終的に幸せになってよかったよかった。でもヒーローの方がちょっとケダモノだなー優雅なのになー笑 などと思って読みました。
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