読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
一世に呼ばれて赴いた先には、ものすごくド派手で威厳と風格と静寂を纏ったトゥルークの僧侶がいた。実は連邦の上層部でとある大事件が進行しており、惑星トゥルークが深くかかわっているらしい。
それでケリー・ジャスミン夫婦と僧侶(とその一行)とのご対面となったわけだ。
結局その問題の地へ乗り込むことになった怪獣夫婦だが、トゥルークは、かの「常識外」夫婦すらも仰天する変わったところだった——
『天使たちの課外活動』とリンクしつつも「大人」が主役? の新作登場!(裏表紙より)
課外活動の4巻を読もうとしたら、ジャスミンとケリーがトゥルークに行くのが二回目だという話をしているので、おやこれは読む順番を間違えたな? と思って『トゥルークの海賊1』を手に取りました。課外活動3→トゥルーク1ってことかな? 裏表紙の内容紹介を読んだかぎりだとトゥルーク3→課外活動4なんだろうか……って読んでみないとわからないことをつらつら書いてしまいましたが。
課外活動で登場しているトゥルークの僧侶にまつわるお話です。特殊能力じゃないけれどすさまじく勘のいい僧侶の皆さんがいる星で、怪獣夫婦は高位僧侶でありながら還俗したとある夫妻と知り合う。そこに夫妻の娘の恋愛問題や、怪獣夫婦に依頼された謎の麻薬事件、伝説の海賊たちのことが絡んでさあどうなる、という1巻。続きが楽しみです。
PR