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魔法の雫 薔薇の雫 花咲ける宮廷 (魔法の雫 薔薇の雫シリーズ) (コバルト文庫)
王太子妃アンヌに仕えるため、ロザモンドは王都ライサンダーを訪れる。そこで彼女を待っていたのは、薔薇の騎士の奥方であるがための貴婦人たちからの嫉妬と羨望の眼差しだった。けれどロザモンドは、持ち前の才覚を発揮し華やぐ宮廷で持て囃されるようになる。そんなある日、彼女の前にケネスの兄ユスターシュ男爵が現れる。それはロザモンドにとって、屈辱的な噂が流れるきっかけとなり!?(裏表紙より)

第三巻にあたるこれが2010年刊行で、続きが出ていない! ここから面白くなるところなのに!
知恵と才覚のあるロザモンド、宮廷へ。前巻で親しくなった王太子妃アンヌの側仕えとして、話し相手になったり、香りを調合したり、すべきことをきちんとやって評価を得ている。しかも、親友で側仕えのシェリルのお針子の腕前が大活躍! 一気に注目を浴び、ファッションと流行の第一人者となりつつある。シェリルの一代記だけでも立派な少女小説ですが、彼女は召使いという形なので表にでないんでしょうか。残念。
華やかに成功を収めつつあるロザモンドですが、義兄ユスターシュ男爵らの秘密や、夫ケネスの胸の内がはっきりしないせいもあって、宮廷ではロザモンドを軽んじる噂もある。ここでケネスが来たらかっこいんですが、どうもうじうじとぱっとしないヒーロー。従者は褒めるのに奥方は見ていないのか! そろそろ男前なところ見せてください!
気になるところで終わっているので続きが読みたいです。
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