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十四歳の岩倉玲音(レイン)は、ある日学校のクラスメートが自殺したことを知る。死んだはずの彼女が送ってくるメールや「みんな繋がっている」という言葉を発端に、玲音はリアルワールドとワイヤードと呼ばれる仮想空間を行き来するようになる。

あらすじの説明すら難しいアニメで……何を話していいのかさっぱり分からないが、分からないなりに頭の中でいろいろ想像して、自分なりに理解しようと努力してみた。
現実世界とネットワークで繋がれた仮想空間が存在する社会。人はみんな端末でコミュニケーションするという世界観なのにその説明も風景もろくにないのでしょっぱなから理解につまずく仕様。しかし、ひたひたと近付く世界の境界線が曖昧になってくる感覚が怖い。玲音の性格が複数あるのか? と思ったら、多数に同時に存在すると言われてどういうことなんだと進んでいくと……ネットワーク、パソコンで何でもできるようになる時代の入り口に作られる作品だなあという印象になっていきました。みんなが知っている私が無数にその数だけ存在する、か……と思った。でもこれって精神崩壊しないんだろうか。
とにかく専門用語多すぎ、知らないと分からないままという展開のせいで正しく読み解けないのが悔しい! それでも、人と繋がる、私が繋がらなくても友達になってくれた、というものが、この頃にももう唱えられていたんだなあと思うと、今この社会の状況は、なあ……と思ったりした。
とにかく「少女」が「ネットワークの神になる」話だと無理矢理解釈しました。終盤はすごい展開だった。オールリセット、リターンをするのにたぎった。めちゃめちゃたぎった。過去、現在、未来を観測する、どこにでもいる私。いつか会える私。
ちょっと色々調べて、感想とかを読んでみよう。
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