読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
ある日、おやつのプリンを食べられたことで「ひまわりなんていらない!」と怒ったしんのすけ。すると、ヒマワリ星なる星から、ひまわりが宇宙を救うひまわり姫だという者たちが迎えにきた。怒っていたしんのすけはひまわりを預ける契約書にサインをしてしまう。そして、野原一家はヒマワリ星に招待され……。
ひまわりが宇宙を救う姫だと言われてさらわれてしまった。ひろしとみさえは必死になってひまわりを取り戻そうとするけれど、宇宙の平和、ひいては地球の未来のためにひまわりを手放すべきかどうかを悩む。一方、しんのすけは一時は怒っていたものの、ひまわりを宇宙の一つ、世界が異なる星に置き去りにして、何年も会えないのは嫌だ……と行動を起こす。かすかべ防衛隊は今回はおやすみ。ともかく家族が怒る! 叫ぶ! 走る! なんですが、導入がちょっと長く、わくわくというよりは世界設定(『暇』という要素が関係するので)のせいもあってちょっとまったりです。もうちょっとはらはらしたかった。
しかし、ひまわりの命名シーンや、ひろしがひまわりの未来を思うシーンはやっぱりいいですね! 私はひまわりの命名シーンがすごく好きです。あんなにみんなが喜んで大騒ぎする話もなかなかないよなあ、と。
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