読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
作家・桜庭一樹は稀代の読書魔である。
お風呂でも本を読むのである。
今日も今日とて本を読みつつ、
ラスベガスへ、アイルランドへ、そして鳥取へ、
サクラバカズキは世界をめぐる!
そして突然の結婚に至るまでの一年間。(カバー折り返しより)
読んでいて楽しい。面白そうな本がいっぱいあるなあ。前の『書店はタイムマシーン』よりも少し落ち着いた感じがあって、読んでいてそんなに苦しくならなかった。
「現実は小説よりも奇なり」という言葉が嫌いで、だからこそフィクションはそれを力ずくで無理矢理超えねば……という一文がすごく好きだ。入籍されたときの読書日記はネットで読んだ気がする。餃子の下りを覚えているんだが、やっぱり画面と紙はちがうなあと思う。
PR
この記事にコメントする