忍者ブログ
読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
[1395]  [1394]  [1393]  [1392]  [1391]  [1390]  [1389]  [1388]  [1387]  [1386]  [1385
喪の女王〈7〉―流血女神伝 (コバルト文庫)
女王ネフィシカのもとでの軟禁状態が続くカリエだったが、過去の恐怖を乗り越えてザカリア神殿に出かけ、信者の中に入り込みながら、ひそかに脱出の機会をうかがいはじめる。一方、崩壊の危機が続く帝国では、ユリ・スカナから戻った皇后グラーシカが、生死の境から復活した皇帝ドーンとの再会をようやく果たすが、彼の口から出たのは意外な言葉だった…! 大河サバイバル・ファンタジー!(カバー折り返しより)

さあ、カリエも動くぞ! という巻でしたが……物語が動くにしても、これは! これは……!(言葉にならない)。イーダル殿下ぁぁああああ……!
そうだよなー。バンディーカ女王の影がそれぞれの心に闇として宿ったなら、確かに例外はないんだけど。これは、きつい。だからこそ、カリエの活躍に期待する! カリエが自分の言葉を違えることなく、彼を助けにいく瞬間を。だって、グラーシカやいろんな人に「彼女はこういうひとだ」と信じてもらえるようになってるんだから。
そして私はルトヴィア皇帝夫妻にもえたよね……。グラーシカ、生真面目で優しい人だとは分かっていたけれど、もっと活き活きして、かつすごいヒロインに。「そろそろ私に惚れたか?」って、惚れましたー!!! と内心で絶叫しました。そしてドーン。ドーン!!! それだけに不安が、不安がああ。
これ本当に次で終わるのかなあ!? とどきどきしつつ、最終巻読みます。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Profile
Author:月子
読んだものやら見たものやらの記録
Search
Calender
10 2024/11 12
S M T W T F S
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
Archive
Shopping
Analyzer
Counter
忍者ブログ [PR]