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天気晴朗なれど波高し。 2 (コバルト文庫)
士官になったランゾットの乗る艦船が入港を間近に控えたある日、彼に衝撃の課題が課せられた。次の南洋への航海の際、洗礼の儀式を受ける他に、何か芸をしなければならないというのだ。それを聞いた彼に蘇った幼い頃の恐ろしい記憶——兄・ウェインが、腰に派手な布を巻いて、世にも奇妙な踊りの練習をしていた姿。”まさか、あれと同じことを自分がしなければならないというのか!?”(カバー折り返しより)

ランゾットとコーアの物語の二巻目。ランゾットが娼婦であるオーリアの元に通うようになる経緯や理由は、ランゾットらしすぎて笑ってしまいました。本当に、いい人物だよなあ、ランゾットって。
士官となったランゾットの航海は、前回よりも血なまぐさくなく、コメディという感じだったのですが(あれの挿絵がついてるとは思わなかった!)、シリアスな本編に関わってくる人たちのようで、彼の活躍がなんだったのか知りたいなあと思ったのでした。
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