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砂の覇王 7 流血女神伝 (流血女神伝シリーズ) (コバルト文庫)
海賊王トルハーンと天才指揮官ギアスの激しい戦闘に巻き込まれたカリエ。狙撃手として敵の提督を銃で撃ったものの、自らも肩に銃弾を受け、海に落ちてしまう。傷の痛みと水の冷たさで意識が遠のく中、なんと敵の旗艦に救助されるという強運に恵まれるカリエだったが、呼吸は止まりかけ、体はぴくりとも動かない瀕死の状態に。それを知ったトルハーンとバルアンはある決断を迫られるが!?(カバー折り返しより)

海賊生活は終わり、カリエはルトヴィアへ。平和なルトヴィアでの生活だったが、王宮に巣食う魔物がカリエを覆い始めて。
6巻からちょっと一息ついてる感じですが、大人たちが不穏な空気を抱きつつ動いているので怖いよーでも面白いよーという。カリエは選択できないと考えているけれども、多分選択せざるを得ない状況に追い込まれるのだろうな。
バルアンはどうしてるんだよおい。そしてエドのことを思い出さないカリエちょっと!笑
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