読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
大学の授業開始を一週間後に控えたデービットは、張り紙を見てとある下宿先を訪れる。「子どもと猫と龍が好きな方」。家主のリズ、その娘のルーシーとの生活を始めたデービットは、陶芸家でもあるリズの作品の龍を譲り受け、名前を付けた。その日から、デービットは龍と力を合わせてルーシーのための物語を書くことに。
もっとファンタジーしてるのかと思ったら、現代ファンタジーでした。龍と暮らす生活っていいなあ! 私も龍が欲しい。
思ったよりも会話文が多くて、ルーシーがよく喋るしよく邪魔をするので笑った。十一歳でこれってちょっと落ち着きがないなあ、でもこれが普通かなあと微笑ましく思う。振り回されるデービットがいい人で、ちょっとかわいいな。楽しい同居生活×龍×ファンタジーでした。
個人的に、ガウェインとグウィネヴィアの話をもっと! 本の、後ろの見返しの絵、すごく好きなんですけど!
シリーズのようなので、続きも読んでみたいです。
オススメされた作品でした。面白かったです! ありがとうございました!
PR
この記事にコメントする