読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
「十二国記」のガイドブック。簡単な作品紹介、用語説明に、小野不由美さんのインタビュー、編集、校閲、装幀、イベントを手掛けた者のインタビューに、寄稿されたエッセイとイラストなどなどが収録。
やはり最後に収録されている、CDブックについたという短編「漂泊」が読めてよかったー! いいと言うまで目を瞑っている、その後。美しい農地を見ることで、多分飢えることのない国に近付いたんだと思いました。あの内乱が忘れられようとするだけの時間が流れて、でも尚隆や六太はちゃんと覚えている、それがわかって本当に嬉しかった。
新しい物語を読みたいという思いは尽きないけれど、小野主上は本当にお身体を第一にしていただきたい……。書きたいなと思ったら書くくらいの気持ちで、いつまでも待てるから……!
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