読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
誰も果てを知らない呪いに満ちた地下世界アビス。高名な探窟家である母ライザの痕跡を追ってアビスに踏み入った少女リコと相棒のレグは、アビスの呪いによって姿を変えたナナチとともにさらに深い場所へと足を進める。黎明卿ボンドルドと娘のプルシュカと出会ったリコたち。だがボンドルドこそ、ナナチをこの姿にした張本人だった。
テレビシリーズの第一期と第二期の間、リコの持つ白笛にまつわる大事なエピソード。知らずに先に第二期を見てしまったので巻き戻って視聴。
相変わらず悪趣味な設定だな!(褒めています)。人体実験、切断、血とか色々ぐちゃあという内容なので苦手な方はお気をつけください。第二期はもっとひどいしな!
母を追うリコと、父の側にいるプルシュカ。プルシュカは一緒に行きたいと望みながら父親のことも否定せず命を失ったけれど、これ、リコとライザはどうなっちゃうんだろうなあ……なんてことを思いました。偉大な探窟家だけれど謎ばかりで本当の気持ちがわからない、けれど愛情めいたものを感じさせるライザ。それをそれとして理解しているのかわからないけれどまるで糸をたぐるようにライザの痕跡を辿るリコ。もし出会うことがあったらと想像すると怖くて震える。
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