読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
異教徒に攫われた過去を持つ王女リヴェラは、幼い頃から不吉だと忌み嫌われ居ない者のように扱われていた。だが大国のアスガルドの皇帝グエンは彼女の前に跪いて求婚し強引に花嫁とする。戦に優れ死神と畏怖されるグエンは意外に快活な性格でリヴェラには優しかった。「もっとかわいい声で啼け。俺の淫らな花嫁」宴の席、各地にある寺院、あるいはサウナの中、あらゆる場所で抱かれ乱れさせられ、喜びを覚えるリヴェラは!?(Amazonより)
幼少期に異教の儀式の生贄としてさらわれたことで「傷物」として扱われる姫君が、大国の皇帝の花嫁となる物語。原始的宗教の儀式なので衆人環視の前で……というのが面白そうだったので読みました。一回きりかと思いきや何度も、なのでちょっと笑ってしまった。もうちょっと抵抗しような!
甘々溺愛からの、自国の身近な人間の裏切り、ヒーローの救出と王道展開。しかし前半の、時系列が細切れに前後するのはだいぶ読みづらかった。このパート、さっきの話の後? それよりもっと前? みたいな。中盤からはそういうこともなくなって安心しました。
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