読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
宇宙暦八世紀末、銀河帝国と自由惑星同盟とにわかれ、ながい抗争をくりひろげてきた人類の歴史は、ふたりの天才の出現によって、おおきな転機を迎えようとしていた。覇権をめざす若き獅子、帝国軍上級大将ラインハルト。そして同盟軍においては一介の青年士官に過がなかったヤン——帝国軍遠征隊を同盟側が迎え撃った「アスターテ会戦」こそが、彼らの初めての邂逅であり、宿命の戦いの幕開けであった。名作の誉れ高き壮大なロマン「銀河英雄伝説」、ファイナル・バージョンとして刊行スタート!!(裏表紙より)
本読みのたしなみ(かどうかはさだかではありませんが)として、やっと銀英伝を読み始めました。私は徳間デュアル文庫版で読む。田中節は久しぶりだ……。
とりあえず顔出しという一巻。じわじわ面白くなってきそうな、帝国軍のラインハルトと、同盟軍のヤンの一度目の邂逅から。やってやりかえして、だけじゃない話だといいなあと思います。登場人物もすごく多いようだし!
個人的に、今のところヤンがいいなあと思う。傲慢王子様なラインハルトより、庶民かつ苦悩しそうな気配のあるヤンがいい……。
とにかく、最後まで脱落せずに読んでいこう。
PR
この記事にコメントする