読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
超有名な大手銀行で活躍する九条雅は、誰もが羨む美女であるにもかかわらず、結婚相手が現れない。自らの相手を探すため、友人のあずさと夏希、幼なじみの京介を誘い、会社を退職し結婚相談所《マリッジプランニング》を立ち上げることになった。しかし、告知を始めるもののなかなか相談者が現れず、会社の資金も底をつきかけたとき、母親をともなった女性が現れ…。(裏表紙より)
容姿端麗、有能とすべてに恵まれた雅。仕事についていけず鬱になったところを雅に助けられた可愛らしい容姿のあずさ。雅の友人の快活美女、夏希。ほどほどな作家、でも食べていけないという、雅の小中の同級生だった京介。この四人で立ち上げた結婚相談所と、雅の恋の話。
雅が、これでもか! というくらい女王様。でもカリスマがあるのか、それほど嫌みじゃないような。案外夏希やあずさに可愛いって思われてるからかなー。
売れない作家でもてない男の京介のハーレムなので、ツッコミが頻発し、あらすじを読んで女性のサクセスストーリーを想像していたのですが、あーそういう話だったかーと思いました。がっつりちやほやしてもらっているわけではないのですけれども、ちょっとえって思った。
一番アツいと思ったのは武藤さんのエピソードです! いいよなーそういう人柄のいいひとーしかもお金持ちー。読みながらなんとなく想像していたけれど、結婚相手が見つかってよかったよかった。いい人は幸せになるべき。
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