読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
長期間にわたる戦争は、じわじわと同盟の秩序を蝕み、政府の腐敗を生んでいた。ひさしぶりに首都ハイネセンに戻ったヤンは、宇宙艦隊司令長官ビュコックに、クーデターが発生する可能性が高いことを告げた。ヤンの目は、その背後に帝国軍元帥ラインハルトの謀略を見ていたのだ。危惧はあたった。各地で起きた武装蜂起。救国軍事会議を名乗るクーデター側の放送に現れたのは、ヤンが信頼をよせる副官フレデリカの父、ドワイト・グリーンヒル大将であった。クーデター鎮圧の任をうけたヤンの作戦とは——!!(裏表紙より)
まったく気付いてなかったけど内容紹介がネタバレだー!! 前巻から続くラインハルトの帝国掌握、率いては彼が糸を引く同盟のクーデターにまつわる一連の戦い。二人とも近いところにいるわけではないのに、遠くからお互いを見ている感じが運命の敵という感じですね。でも、相対するにはまだちょっと距離がある。
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