読んだ本とか、漫画とか、映画とか、色々
熱いまなざしをあびる料理人・高山なおみの処女エッセイ集。旅先で出会った料理を日本で作れば一気にその地へトリップ! 心身の疲れも切ない恋も、温かい料理がほぐしてくれる。文庫化にあたり近況を加筆した。レシピ多数。よしもとばなな氏絶賛。
解説 南 椌椌(裏表紙より)
1995年6月に刊行された単行本が初出。食材や料理の雰囲気は、きっといまとは全然違ったんだろうなあ。外国に行って何かを食べるというのもあまり知られていなかったように感じられる。
外国での出来事を書いた部分にはすごく熱と匂いがあって「異国」の雰囲気を強く感じました。レシピ、すごく美味しそうなので、私の想像の中の異国を思いながら作ってみたい。
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