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真紅の式使い幻影の帝、寵愛の君 (一迅社文庫 アイリス な 3-2)
「君を縛りつけてしまうかもしれない」
死者の魂を呼び戻し式神として使役する《式使い》。最愛の式神・司を失い、式使いの少女・彰は彼への想いに囚われつずづけていた。ある日彼女の元に、臣と名乗る美しい青年式使いが訪れる。彰の秘められた能力に気づき、興味を持った臣によって、次期天帝を決める争いに巻き込まれていく。彰に惹かれ司を忘れさせようとする臣だったが、戦いの中で出会った黒衣の式神は、司にそっくりで——!?

二巻が出たー!! ということで喜び勇んで買いに行ったのですが、大切すぎてなかなか読めなかったという。前回より分厚いな! 嬉しいな! と思っていたんですが、前も結構文量があった様子。本文用紙が変わったとのこと。
口絵が色っぽいです。彰が悩ましげー。
めちゃくちゃ予想もつかないところから始まったので驚きました。また少女が非日常へ連れ込まれてしまうのは、とてもおいしかったです。それから、やはり自我を取り戻す辺りは、永野さんらしいなあ! と思ったりしました。女子の涙も、女子の狂気も、とてもごちそうさまでした。男子のもやもやもそれぞれにあって、続きがとても楽しみです。挿絵の増田さんのブログに、次の表紙のテーマカラーの話があって、なんとなく、続きがありそうな感じが。
ところで、最後の挿絵を電車でめくって、慌てたあまり手をばたつかせてイヤホンがすぽーん!! と抜けたのは私だけじゃない! きっと!
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